エヴァセルフラブ秘儀レポート
女性が女神として覚醒に至る秘儀のレポートです。
山本満子さん(仮名)/ 35歳
1日目
今日の講座で習った氣光天瞑想からの秘儀。実際にやってみたが、氣光天瞑想のイメージングがまだおぼつかなくて、意識的にイメージしていないと画質が低いテレビの映像を見ているかのように、映像度が低かった。そこにアダムタッチが入ると、慣れていないため意識が散漫になり、氣光天のイメージングが途切れたり弱くなる。これは場数、数をこなせば慣れてくるものだと思うので、この調子で引き続き氣光天をまずはもっと丁寧にイメージできるレベルまで引き上げて、無意識でイメージができるようにしたい。
アダムタッチでのセルフタッチも引き続き行い、タッチの精度やクオリティも上げていったら、氣光天とアダムタッチの合わせ技の真髄、本当の意味や価値に触れられると直感した。氣光天瞑想中に印象的だったのは、初めの数回ほどは光の部分に闇のような黒い影が下半分を覆っていたことだ。今日の講座で感じた、自分の中にあるネガティブな負の感情が姿を表しているのだと感じた。そこからもっと、光、純粋な気持ちにフォーカスしたら、軽い光に戻っていった。それと同時に、呼吸が太く、深く、長くなっていくのが如実に分かった。こんな一回で、たったこれだけで、ちゃんと変わってる、変化がある、成果が出る。それが、アダム徳永先生が伝えてくれている「真理はシンプルだ」ということの縮図なのだと思った。
そして、一番びっくりしたのは、昨日まで続けていたオーガズム造成呼吸法と性感脳活性化呼吸法と秘儀の時に迎えたオーガズムと、氣光天瞑想からの秘儀の流れで迎えたオーガズムが、次元が違っていたことだ。今までの呼吸と秘儀だけの時から、オーガズムを迎えた瞬間に身体がパイプのようになり、天にエネルギーを打ち上げる&打ち返す、太く繋がるという体感はあった。だが、氣光天瞑想からの秘儀では、身体がガクガク震え、潮もピュッピュッ噴いて、自分が自分じゃないみたいな、思考の範疇を超えるような経験をしたのだ。身体の力が抜け、はっと我に帰った時、鏡に映った自分の顔が、口を開けてポカーンとしていたのがとても印象的だった。私は、どこまでいけるのだろう。熱く強く楽しくワクワクとそんなことを思った初日だった。
2日目
驚きすぎて、どこから書いていいのか分からないくらい、動揺している。まず、自分の体験を咀嚼するように、順を追って書いていきたいと思う。朝と昼、仕事の合間に氣光天瞑想を行った。その時その時で、メッセージが降りてくる。ビジョンが見えてくる。目の前に広がる、風がそよぐ黄金の麦畑。「真理を知れた。やっと帰れる」。涙が溢れてくる。私はずっと、あの星に帰りたかったんだ。私には、ある一つの過去世の記憶がある。黄金の麦畑、農村で畑仕事を手伝っていた。自然豊かな小さな王国の姫だった記憶だ。その国はもうない。黄金の麦畑を巡って、侵略者が来て争いが起こったからだ。私は民と戦いたかった。最後までそばで戦いたかった。私は民たちに、逃げて!と宇宙船に乗せられ、星を後にした。助けられなかった、救えなかった、ごめん。私にはずっと、この時の罪悪感がずっと、残っていたのだ。癒されたと思っていたこの思いは、まだ癒されていなかったのかと思い出した。
氣光天の光のイメージ、黄金のイメージから、またこの記憶がフラッシュバックしてきたのだ。これからゆっくりと、過去世を癒していきたい。仕事終わりに氣光天から秘儀を行った。氣光天をしていると、断片的なイメージがブワッ、バッと浮かんでくる。黄金の麦畑の記憶。戦場のような荒々しい景色の中、金髪の白人の女性が私に必死に何かを訴えている緊迫した映像。白い竜が、氣光天の呼吸とともに、身体にまっすぐ入り、天へ戻っていく様。アダムタッチをしながら、丹田呼吸を繰り返し、いよいよジョイパールを優しく撫でていく。
イキそうになった時、ジョイパールの上下5センチほどを滑らせるように愛撫していった。エネルギーが溢れそうになり、息を吸いながら松果体を目掛けて、エネルギーを爆発させた。身体がパイプ、光の柱のようになり、ダイレクトに天と繋がる。いつもより滞空時間が長く、身悶えて手足が動く。次の瞬間、宇宙空間にいた。橙色と肌色の模様の惑星と、奥には確か紫色の惑星のようなものが見えた。動揺しながら身体に意識が戻ってきてから、快感の余韻で身体はワナワナ小さく震えていた。
何が起きた!?私、今、宇宙空間に飛んだの!?そういえば、昨日の講座勉強会で、アダム徳永先生にお伝えしていた言葉を思い出した。「私も宇宙に行ってみたいです!」。求めよさらば与えられんというアダム徳永先生の教えのとおり、求めたら飛べたのだ。
3日目
今日は仕事終わりに、お風呂で氣光天瞑想から秘儀を行った。今日はどんな体験をできるのだろう?ワクワク!まるで気になっていた映画を観るような、ワクワクした気持ちで私はいつも秘儀に向かうのだ。湯船に浸かりながら、氣光天瞑想。イメージングが弱く、なんだか気が散っているようだ。真っ白なお花畑がパッと浮かんだが、それ以降はノイズが入ったラジオのようで、画質の低い映像がチャンネルを変えるようにバババババッと切り替わって掴めなくなっていた。
「彼は神なり」マントラを言い間違える時が多々ある。「我は」と言い直すが、「彼も我も神なり」という意識がある。あなたも私も神様であるということを伝えていきたいからか、あなたは私で私はあなたという意識がそうさせるのかもしれない。「彼は」の部分では夫の顔が浮かぶ。夫は男神だ。出会った時から確信している。呼吸の途中で子宮からエネルギーが松果体に上がりかけたので、エネルギーを下へおろしてから、アダムタッチによるセルフタッチと丹田呼吸法に切り替える。アダムタッチは、お風呂の方がエネルギーが充満していくことが分かりやすい。顎、口周り、足先は、身体をよじるほど感じるところだ。ここで印象的だったのは、セルフタッチ中の呼吸。天と身体がパイプ、光の柱のように繋がっていて、まるでドラゴンの寝息のような、汽笛を鳴らしたような、太く・長く・深い呼吸になるのだ。これは意図しているわけではなく、身体の中心に太いパイプがあって、私の意思ではない何かの意思がエネルギーを取り込んでいるイメージなのだ。
「身体を清める」というメッセージを受け取った。神の前に立つための儀式なようなことをしていた?遠い記憶が呼んでいるような気がする。全身のセルフタッチでエネルギーが充満したところで、タオルで女性器を少し拭いてから、アダムオイルを指先に垂らし皮を向きジョイパールを出す。いつ見てもかわいいな、綺麗だなと、ほんとうに真珠のようだと感心する。女性の身体はすごいのだ。愛撫するとすぐに官能が始まる。エネルギーを溜めて溜めて溜めて溜めて、もう溢れそうというところで息を吸いながら松果体を目掛けてエネルギーを爆発させる。
真っ暗闇の空間。ここは宇宙空間か?次の瞬間、キャンプファイヤーの大きな炎のような映像がバッと見えた。火を囲んでいた?誰かと手を繋いでいた?今まで見たことのない景色、遠い記憶のような気がしてならない。あっけなく終わったような今回の旅。お風呂の鏡に映る自分へ、笑顔で言った。「今日もお疲れ様でした。あ、お喜び様でした。」私の旅はまだはじまったばかりだ。
4日目
ちょっと待って、何が起こっているの!?お風呂での氣光天瞑想からの秘儀で見えたビジョンを、再確認も兼ねて順を追って書いていきたい。「今日はどんなことが待っているんだろう?」。世界のトレジャーハンターになったような、未知なる魂の旅へワクワクしながら、お風呂に入り湯船に浸かる。秘儀2日目のレポートに、Yさんがコメントをくださったことが、とても気になっていた。レムリア、人魚、天空の城、神殿。記憶を擦り合わせると出てきやすくなる、とのことなので、もしかして何か出てくるかなぁ?と楽しみでならないのだ。
今日は朝の仕事始めに、氣光天テキストのイメージ図を並べて、氣光天瞑想をしてみた。氣光天瞑想のイメージを思考でやると、私の場合はうまくいかない。これは夜のお風呂時間に、ゆったりした気持ちでやった方がいいなと感じ、朝の瞑想は中断していた。湯船の中で胡座をかいて、氣光天瞑想をする。我は神なり、地球の中心部に燃えるようなコアに向けて、腰あたりから赤オレンジの太い釘をしっかりと差し込んだ。我は神なり、トーラス構造をブワッと周りに展開させる。いつもここのところから、ビジョンが見え出すのだ。
白い柱のある、綺麗なガーデン。緑と白のガーデニング、テラスのようなところには白の衣の女性たちが笑顔で何かを話している。「お姉さま」。視界には金髪のクルクルした髪が見える、自分の足もとを見ると、白の衣を身に纏っていた。おそらく私は少女。私の呼びかけに、女性たちは笑顔で迎え入れてくれる。A子さんがいた。白の衣を着ていた。「え?」と思った瞬間、艶やかな花魁のような世界に切り替わる。
「水揚げ」というメッセージがきた。黒と赤の艶やかな着物を着た綺麗な女性が、誰かの足にアダムタッチをしながら、私にやり方を教えてくれている。これもA子さんに似ていたのですが。私、もしかして、前世でA子さんに、性を教わっていましたか?そこから場面が切り替わり、ちょんまげの男性が女性とセックスをしていた。簡単なカーテンのような仕切りしかない畳の部屋で、そこここで男女がセックスしている。
私の目の前には、茶色の髪の白人の男性がいる。濃い緑色の軍服?制服のようなものを着て、帽子をかぶっている。彼は、お客さんだったの?それとも愛し合っていた?その茶髪の彼は、夫の顔にも見えた気がした。場面が切り替わって、また白を基調とした神殿?お城のような場所になった。金髪のクルクルしたロングヘアに、ピンクのリボンが見える。私は今、白いユニコーンに乗っていた。見えるのは、ヨーロッパの庭園のような風景と、龍に乗っている白い衣をきた方々。遠くには、黄金の麦畑が見えた。私があそこを担当していた?
ふと、思考が巡る。私は20歳までには、自分は死ぬんだと何故か思っていた。自殺願望があったわけでも、何か特別に悲しいことやショックなことがあったわけでもなかったが、私は私に殺される。私は20歳まで生きられない。そのような思いがあったから、20歳の誕生日を迎えた時は、なんだか気持ちがふわふわしたのを今でもよく覚えている。
私は、過去世で、20歳まで生きられなかったのか?遡る記憶はいつも、少女のままなのだ。何か繋がりがあるのだろうか?そんなことを思った。氣光天瞑想からアダムタッチによるセルフタッチをしている中、ずっとこんなイメージや映像が流れてきたのだ。現実世界では確かに、お風呂場で自分の身体を見ている、撫でているのだけれど、同時に魂の記憶を呼び戻している、思い出しているような感じ。これも、アダム徳永先生からエネルギーを伝授いただき、氣光天瞑想からの秘儀を教わってからはじまったことだ。
言葉を発しながら、身体中にビリビリとエネルギーが注がれている、湧き上がるのを感じる。私の功績ではない、これは魂の集大成、今までのすべての経験が培ってきたもの、自我を超越したものかもしれない。アダムオイルを垂らしてジョイパールを撫でる。いつものように、丹田呼吸法でエネルギーを溜めていく。呼吸が深く、太く、長く、音を立ててくる。「今だ!」。息を吸いながらエネルギーを松果体へ放つ。黄色と白の光が爆発する中、見えてきたのは白いベールと衣に包まれた女性の姿だった。
「聖母マリア」というメッセージが降りてきた。マリア様が見えた?意識が身体に戻ってきた。鏡に映る自分へ「お喜び様でした」と笑顔で伝えた。氣光天瞑想は、神が作ったものを遡ってイメージしていくのだとアダム徳永先生から教わった。遡るから、魂の過去世が見えてくるのか。ということは、女性は誰もみな、女神だったのではないか?女神だった頃に戻るための、氣光天瞑想なのかもしれないと思った今日の旅でした。
5日目
悲しい記憶を癒した秘儀でした。湯船に浸かって氣光天瞑想をはじめた。いつもより意識が散漫で、トーラス構造も爆発も黄金の球も光の柱も、解像度が荒い。イメージが移り変わり浮かんできた。緑が広がる平原にある木の家。中を入っても誰もいない。白い花、緑の草。夜に木々が生い茂る場所で火を囲み、仲間と手を繋ぎ宇宙船を呼んでいる映像。目の前の海に沈んでいく、綺麗な天空の城。白い衣の仲間が、処刑される姿が見えた。ギロチンで首を。次は私の番。「あぁ、また救えなかった」。そう思いながら、おそらく命が絶えた。ここで、氣光天瞑想からハッと意識が覚める。身体は汗ばんでいる。
あぁ、そうか、いろんな記憶、経験があるのか。悲しい記憶を癒すように、アダムタッチで優しく身体を撫でる。足が青色に見えた。緑にも見える。宇宙人だった時の記憶なのか?目を瞑ると白い光が一面に広がっていく。アダムタッチで心が癒されていく。悲しい思いも切ない気持ちも、光で照らして癒していく。顔を両手で撫でた時「火炙り」という言葉が浮かぶ。目の前に怪訝そうな顔をした男性が、私の顔面に火を投げつけてきた。十字架に貼り付けられて、燃やされる絵も浮かぶ。あぁ、やっぱり、私もか。そんなことを思った。「救えなかった、助けられなかった」。苦しみよりも、辛さよりも、癒していくという意識にフォーカスする。全身のアダムタッチが終わる頃には、身体はエネルギーで満たされていた。
悲しいな、と思いながら、アダムオイルを手に取り、ジョイパールを撫でる。呼吸は自然と、太く、深く、長く、音を立てて行われている。意識せずとも、自動的にエネルギーを取り込んでいるような感覚。マリア様をイメージして、心の中でお祈りをした。「マリア様。どうか私に、愛するものを守る強さをください。愛し抜く力をください」。すると、声や言葉というよりは、水面の波紋のようなイメージで「すでにあなたの中に」と聞こえた気がした。マゼンタ色が濃くなり、どんどん目の前に広がっていく。溜まってきたエネルギーが溢れそう。そのままエネルギーを松果体へと爆発させる。
滞空時間が長い。思わず悶えて目をグッと瞑る。真っ暗闇が続く。そこから、白と黄色の光が爆発した。ここで、意識が戻り、今日の秘儀を終えた。気分はちょっぴりセンチメンタル。アメイジンググレイスの曲を口ずさむ。最近、この歌をよく口づさむ。自分の体験を通して今感じていることは、氣光天瞑想は宇宙と神意識と繋がる手段で、アダムタッチは愛の充電だったり癒しの行為なのではないかということだ。私たちは、自分で自分を癒すことができる。どんなに深い悲しみも、どんなに辛い出来事も、自分の手で癒していくことができる。
光を照らし、愛を送って、傷というのは癒されるのかもしれないと思った、今日の秘儀でした。
6日目
Hさんの秘儀レポートで「臨時収入が入りました」と見て、すごい!おめでとうございます!頑張ってるHさんへ、神様の計らいだ!素晴らしい、本当に素敵だなぁ〜!いいなー、私も欲しいなぁ〜!と思っていたら、まさかの本日、私も臨時収入が入りました。「求めよさらば与えられん」。「意識が現実を作る」。「私にも相続できる」。「相手の喜びを賛美すると同じものを受け取れる」。アダム徳永先生から2回目の講座で教えていただいたことが、そのまま現実として起きている、本当に体験できているのだ。
私ができない体験をしてくれて、ありがとう。気づきや学びを惜しみなくシェアしてくれて、ありがとう。知らなかったこと、分からなかったこと、私1人では理解できなかったことが、みんなの体験に共鳴・共感することで、繋がっていく、広がっていく。あなたは私、私はあなた。その真理を経験させてくれて、本当にありがとう。みんなのおかげで、感謝の気持ちが毎日毎日溢れてくる。自分にも夫にも優しく柔らかく接することができる。
今日もお風呂での氣光天瞑想と秘儀。ビジョンが見えはじめてから、日常生活でなんだか頭がふわふわしている。上に行きすぎちゃってるなぁ〜と感じたので、「今日は、現実、今のこの身体、私を感じたいです」と意図した。まずは、湯船に胡座をかいての氣光天瞑想。心を鎮めるため、真っ平をイメージしていたら、地球と宇宙の水平線が浮かんでくる。トーラス構造では、特に大地からのエネルギーを身体に取り入れるよう意識する。地球いっぱいにトーラス構造が広がっている映像が浮かぶ。地球のように回転しているトーラス構造だった。光の爆発は、私自身が木そのものになっていて、太陽の光が瞬く絵が浮かぶ。黄金の球は、温かな黄金に包まれる絵。宇宙に繋がるイメージは、一応白い柱を改めてイメージしてみるが、氣光天瞑想の最初のひと呼吸から、すでに天と繋がり天のエネルギーをいただけていることを認識した。
地球と自然、太陽と宇宙の映像が変わりがわり浮かんでくる。生命の始まりを象徴しているかのようだった。身体が温かくなって汗ばんできたところで、アダムタッチをする。氣光天瞑想の時から、なんだか顔が綻んで、笑顔でいるのだと気づいた。ちょっと冒険してみよう!両手で同時に、両足、すね、ひざ、太もものアダムタッチをしてみた。左手での左もも、左おしりが気持ち良すぎて「気持ちいいー!」と心で言った。いつもより、ゆったりと、ゆっくりしたスピードで、丁寧に丁寧にセルフタッチをした。呼吸は気にせず、今の自分が気持ちのいいように、楽しめるようにと、手と触れる皮膚に意識を集中させていた。全身のアダムタッチが終わり、アダムオイルを指にとり、いよいよジョイパールに触れる。
丹田呼吸法を意識して、ジョイパールを優しく撫でる。だが、いつものように中指で優しく撫でるが、刺激が強いと感じた。ちょんちょんと跳ねるように、中指を離してつけて離してつけてを繰り返してみた。これなら痛くない。そのまま呼吸を続けると、いつものように、深く、長く、太い呼吸になってきた。喉のあたり、第5チャクラが少し痛い。何かが詰まっているようだ。
エネルギーがどんどん溜まってくる。太ももがビリビリとしている。第1チャクラから第3チャクラまで力が入っていく。ここから意識は「この溜まったエネルギーをいつ打ち上げるか?」に集中させる。呼吸のたびに、エネルギーがどんどん溜まっていく。まだだ…まだ…もっと溜められる…もっと…そろそろか…よし!息を吸いながら松果体を目掛けて、エネルギーを打ち上げる。
広がる宇宙空間。天の川、星々、真っ暗闇の中をたゆたうような感覚。上半身がのけぞり、ガクガクと痙攣している。はぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。パッと力が抜けて、意識が戻る。鏡に映る自分に向かって「今日もお喜び様でした。また素敵なひと時を」と笑顔で手を振る。ジョイパールを眺めてみる。真っ赤に膨れていて、思わず「可愛い!」と声に出す。鏡で自分の女性器をまじまじと見る。「うわぁー!可愛い!可愛いー!」声に出して褒める。Kさんの秘儀レポートで読んだ。「女性器は第2の顔」という言葉を思い出し、ふっかふかの泡で丁寧に女性器を撫で洗いした。「いつもありがとうね〜、ありがとう!」と声をかけながら、優しく優しく洗い上げた。うん、いい気分、いい気持ち!秘儀への取り組み方がどんどん変わっていく、どんどん進化していく。神意識へと、もっともっと意識を高めていきたい。奇跡のような日々にただただ感謝する秘儀だった。
7日目
今日もお風呂での氣光天瞑想と秘儀。最初、何も意図せずやっていたら、トーラス構造があやふやになった。あぁ、なるほど、何か意図がないと、なんだかよく分からない現実になるのか、と実感。「今日も今の自分、現実、この身体を感じていきたいです。」と意図する。そうすると、天との繋がり、イメージングがハッキリとした。これ、人生にも通ずることだ。求めよさらば与えられん。意識が現実になる。氣光天瞑想は、人生の縮図だ。コミュニケーション、仕事、夢、趣味、何をするにも、原点はここなのだと確信した。
トーラス構造では、大地のエネルギーを取り込むことに集中したら、百会からパァッと桜の花びらが噴き出てきて、私自体が桜の木になって咲き誇っている絵が浮かんだ。光のビッグバンでは、ライオンキングのような光景、動物たちが昇る太陽を眺めている。黄金の玉の中に包まれて、白い衣を着た男女、ヨセフ様とマリア様?が向かい合って、マリア様のお腹の中の胎児が透けて見える映像が浮かぶ。あの赤ちゃん、私の元に来るのかなぁ?なんて思ったり。
アダムタッチを全身に。両手を使ったり左手も使いながら、満遍なくタッチしていく。アダムタッチを毎日するようになったら、日頃からの自分の身体の触れ方が優しくなった気がする。思考が巡る。今のこの幸せを、どう伝えていこうか?ここに至るまでの経験を、どう届けていこうか?意識は常に、お客様に伝えるためにと考えて、言葉を探している。神意識を自分の言葉で伝えられるようになりたい。そんなことを考えながら、いよいよジョイパールを撫でる。
ポッピング、小刻みに弾けるように、中指でジョイパールをポンポンと触る。弱い快感が持続して、どんどん快感が大きくなっていく。丹田に赤いエネルギーを溜めていく。第1チャクラから第3チャクラまでエネルギーで満たされていく。エネルギーが漏れそう、顔をしかめながら、松果体めがけてエネルギーを爆発させる。いつもと同じオーガズムには達するが、なんだか不発感?思考が働くと、たとえオーガズムには達しても、繊細なエネルギーを感じることや、神聖な世界への扉を閉ざしてしまうのかもしれないと考えた。うん、これも経験、いい勉強になった!今までとは別角度の学びがあった今日の秘儀でした。
8日目
「今の私に必要なメッセージをください」とお願いして、お風呂の中で氣光天瞑想からの秘儀。地球の中心部を目掛けて、吐く呼吸でぐーっと釘を差し込む。黄金のトーラス構造、光のビッグバン、黄金の玉に温かく包まれて、光の柱を天に繋げる。声が聞こえる。「しあわせ、しあわせ、しあわせ、たのしい、うれしい、ありがとう」。これが、私に必要なメッセージなのかな?うれしくて涙が溢れてくるなぁ。途中、光に雲が掛かるように、黒や灰色の部分がブワッと広がる。だけど私は、いつでもわずかでも存在する光を見つけて、そこにフォーカスする。そうすると、光が広がっていく、光で満ちていく。メッセージとしては、闇があったとしても、そこにあるわずかな光を見つけて、そこにフォーカスすること。そうするとやがて、光が広がっていくよ、ということだと解釈した。うん、分かった。引き続き、もっと、光を見ていくね。
アダムタッチは、右手でやったり、両手でやったりと、触りたいように、触られたいように、自分が感じる気持ちよさと楽しさのままに行った。肌荒れが気になる顔の部分は、何日か前の秘儀から「どんどん綺麗になるよ〜ツルツルすべすべになる!」と声をかけながら、でこぼこを優しく撫でている。どんな私も、そのまま受け入れる。いい悪いではなく、ほんとそのまんま。そこから、どうしたい?どうなりたい?と思う方向へ楽しみながら向かっていくのだ。最後にジョイパール付近に触れたら、足がガクガク震えて声が漏れた。よし、とアダムオイルを指につけて、座位のままジョイパールを優しく撫でていく。
氣光天瞑想、アダムタッチ、秘儀はすべて座位で行なっている。私の場合、座位の方が天と地のエネルギーが身体を通るのが分かりやすいからだ。丹田に赤色のエネルギーが溜まるイメージ、呼吸は天から取り込んで丹田と直結させている。自然と呼吸は、深く、長く、太く、なっていく。身体がのけぞってくる。息が荒くなる。呼吸が間に合わず、百会にエネルギーが昇っていった。待って!エネルギーを一旦下げて、息を思いっきり吸いながら松果体めがけてエネルギーを爆発させた。グワっとオーガズムが押し寄せた。上半身をのけぞりながら、悶えて両手は空をかく。宇宙空間にふわーっと漂っているような感覚。身体がガクガクガクガクっと大きく痙攣している。セクシャルというより、神聖な気持ちになる。自分の核、宇宙、神意識と繋がる時間。秘儀は、今までしたことのない、不思議で神秘的な経験を私にくれる。随分と宇宙をたゆたってから、徐々に力が抜けていく。痙攣が少しずつ収まっていく。
毎日の氣光天瞑想と秘儀のおかげで、心が穏やかに満ち満ちているような感じ。毎日ニコニコ笑顔で楽しく過ごせる。秘儀の威力はすごい。もっともっと体感して体験して、みんなや私に起こった変化や奇跡をお客様に伝えていきたい。まだまだ続くこの旅を、引き続き楽しんでいこう。
9日目
今日はチャレンジ!寝る前に夫の真横で氣光天と秘儀をしてみました。みんなの秘儀レポートを見ていて、家族や物音のために意識が戻ることがあるとのことなので、私も体験してみました。「隣で見せつけようか?」など冗談を言いつつ、夫におやすみなさいをした。ちょっかいをかけてくる夫に「今から集中して静かにやるね!」と伝えて、布団はくっつけているが、夫に背を向けた状態で氣光天瞑想からはじめる。たしかに、人の気配があると、氣光天瞑想のイメージングが弱くなる。再度グランディングを強化し、呼吸はたっぷりゆっくりと、一つ一つのイメージへと意識を丁寧に集中させる。
日本列島を包む黄金のトーラス構造を、地球規模へ。そのうち、丸いトーラス構造と共に、宇宙空間をたゆたっていた。光の爆破は太陽が浮かぶ。黄金の玉は、神様のお腹の中にいる子供のような、温かく心地よく包まれているイメージがした。イエス様と、妊娠なさっているマグダラのマリア様が見える。赤ちゃんが欲しい、という願望が見せるのか。はたまた、赤ちゃんが私を選ぼうとしてくれている意志を受け取っているのか?この先が楽しみである。
パジャマを脱ぎながらアダムタッチ。これは発見だったのだが、夫が隣にいるからか、いつもよりセクシャルな官能が強かった。エネルギーセックスしてる?と振り返るくらい、身体がガクガクと震え、いつもより感じてしまうのだ。特に第3チャクラがゾクゾクして、気持ちよくって何度も何度もタッチした。第3チャクラは「自分らしさ・自分を信じる力」の部分。実験的な秘儀の取り込みについて、楽しさを感じているという意味なのだろうか?これは興味深いぞと思った。そんなに感じるんだったら、両手で攻めちゃうぞ!自分が感じてくれるのが嬉しくて、もっと感じさせたくなって、両手で左足を攻めていく。わぁーーー!気持ちいい〜。秘儀を続けてから、アダムタッチの種類というか、モードみたいなものが増えたと感じている。神聖なとき、遊ぶような感じ、セクシャルな雰囲気、癒しのとき、などなど、さまざまな顔を持つアダムタッチの奥深さを感じた。
ジョイフラワーが温かくなってきたのを感じて、アダムオイルを指につけジョイパールに触れる。いつのまにか、隣で寝ている夫の存在はまるで自分の一部かのように、全く気にならない状態になっている。赤いエネルギーを丹田に溜めていく。その時、自分が地球で、地球の中心部のマグマのように赤いコアがジョイパールになっている映像が浮かんでいた。ジョイパールはやはり、女性のコアなのかもしれない。徐々にエネルギーが溜まっていく。身体中が満たされていく。息を思いっきり吸いながら、松果体めがけて爆発。そのまま手は止めないで、ジョイパールを優しく撫で回す。
ここはエジプト?砂漠にそびえる大きな岩の上に立ち、太陽を見つめる女性の姿。あれはイシス様だ。なんて言っていたのか?言葉を聞きとらなかったが、笑顔でこちらを向いて話してくださった。ニュアンスとして覚えているのは、お主を受け入れよう、面白いな、のような前向きな印象だったということだ。確か、その両手を両頬に添えながら、話してくださった気がする。とっても美人で見惚れてました。ジョイパールを撫でる指を止める。スッと意識が現実の身体に戻ってきた。「お喜び様でした」と自分に告げて、今日の秘儀を終えた。私の場合は、夫が隣で寝ていても、集中して氣光天瞑想を丁寧に行えば、秘儀を行えることがわかった。体制としては、氣光天瞑想から秘儀まですべて座位の方が、私はやりやすい。
またいろんな場面や時間帯などで、秘儀チャレンジを行なっていきたい。そうすれば、お客様にお伝えできることが増えるから、こうやるといいよと言えるからだ。楽しい、嬉しい、幸せ。第3期のこのメンバーでだからこその学び、今この瞬間を、有意義に楽しく成長として昇華・女神覚醒できるよう、引き続き秘儀に励むこととする。
10日目
昨日からなんだか体調が優れない。今日も引き続き体調が優れず、とりあえず厚着をして暖を取る。そうこうしていたら生理になった。だからか、と納得。秘儀をしてからはじめての生理だが、こんなに身体の異変に敏感になれるのは、秘儀をして自分と深く繋がっているからなのだと感じた。お風呂での氣光天瞑想からの秘儀。氣光天瞑想のイメージが弱かったので、丁寧に何度も、イメージができるまで続けた。
その時に見えたのは、広がる緑の平原と、花冠を被った白い衣の女神たち。白い羽が生えているようにも見えた。目の前には、湖か川があって、みんな楽しそうに笑っていて、踊るように歩いている、明るい快活な姿だった。アダムタッチは、癒し、励ましをテーマに行った。日常生活で、不安や焦りを感じた出来事があったからだ。そのことについて、アダムタッチで自分自身を癒し、励ましてみたのだ。
「癒し、癒し、癒し、癒し」。「よく頑張ってるよ〜焦って当たり前だよ〜不安になって当たり前だよ〜いつもよく頑張ってるよ〜」。内言で自分に声をかけながら、全身まんべんなくアダムタッチを施した。エゴはある。誰にでも。エゴを見つけたら、味方になることにしている。そうだよね〜分かるよ〜そう思うのは当たり前だよね〜と受け止めてあげると、気が済むのかすんなりと手放せるのだ。アダムオイルをいつもの2倍ほどつけて、ジョイパールを撫でる。滑りがよく、とても気持ちいい。
「焦りや不安、エゴについて、今の私に必要なメッセージをください」と聞いてみた。風にそよぐように言葉が聞こえる。「焦り、ゆっくりと丁寧に」すると、昨日お会いした女神イシス様が出てきてくださった。黒い吊り目のアイラインに緑のアイシャドウ、黒髪で褐色の肌が神々しい。そしてこう告げられた。「行け。そなたの道を。突き抜けろ!」丹田にエネルギーが溜まってくる、身体中がエネルギーで満たされる。意識をエネルギーに向けて、溜めて溜めて溜めて溜めて、溢れそうなところで松果体めがけて爆発させた。
黄金と白の光が爆発し、その中をたゆたう。いつもより早めに身体に意識が戻ってきた。生理中なので、いつもよりアダムタッチをさくっと終えたからか?今回の秘儀で受け取ったメッセージは、焦るときほどゆっくりと丁寧に、ということと、己の道を突き抜けろということだった。人に対しての対応についても、自分に対しても、必要なことだなと感じた。はじめての生理中の秘儀でしたが、お風呂の中でなら血も流せるのでそんなに気にならないし、ジョイパールを撫でている時は生理中だということも忘れているくらい集中しているので「全然できるな」ということを学びました。そしていつも生理は、ちょうどトイレに行ったタイミングでなったり、なった時にすぐ体感で分かったりするので、自分と繋がっていると生理も調整できるのかも?と思ったり。
今週は生理ならではの秘儀を楽しんでいきます。
11日目
まさかの生理2日目にして、新たな展開を見せた秘儀!自分の体験を整理しながら、順を追って書いていきたい。今日は、昨日強く感じていた日常生活での焦り・不安というエゴを「楽しむ!」ことに決めた。どんなことがあっても、私は楽しむと心で唱えた。すると、身体のエネルギーが震え、涙ぐんでいた。ただただ今が幸せであることを、改めて実感したのだ。そんな中、お風呂場での氣光天瞑想と秘儀。生理2日目というのに、そんなに辛くもなく、むしろ身体が軽く感じていたくらいだった。とはいえ、あまり無理はせず、特に意図もせず、まっさらな気持ちで氣光天瞑想を行った。
地中深く、地球のコアにエンジ色の太い釘を差し込む。トーラス構造は回転しながら、宇宙規模、地球規模、部屋の大きさなど、いろんな大きさに変化させながら、エネルギーの流れを感じていた。光の爆発の時は、目をぎゅと閉じるとよく見えないが、力を抜いて、軽く目をつむる程度にしておくと、真っ白な光が大爆発しているのがよく見える。黄金の玉の時は、赤ちゃん、アダムとイブがいてイブが妊娠している、という絵が浮かぶ。光の柱は宇宙を突き抜けて、どこまでも伸びていき、宇宙空間で閃光のように輝いている。そうこうしていると、緑溢れる真っ白な宮殿?神殿が見え出した。おそらくここは、レムリア。愛の世界。ここに来るといつも、愛に溢れ穏やかな気持ちになれる。気持ちよく、笑顔になりながら、アダムタッチに移る。
あれ?なんだな今日は身体の感度がいいぞ?どこを触っても気持ちがいい。官能的な意味でだ。今日のアダムタッチは官能モードらしい。スーッと目を閉じて官能に浸っていると、ここから映像が見え出したのだ。木の桶で足を洗っている様子。天蓋のついたベッド、キャンドルが焚かれている。白い衣に黄金の筋が入った服と、白い太ももが見える。私はいま、髭の男性の上に乗っかって、騎乗位でセックスをしていた。お腹の辺りをアダムタッチをした時に、地図のような図形が浮かび上がったような気がした。これは、この後どうなるのか。
次の展開を期待しながら、全身のアダムタッチを終え、熱った身体で、急いでアダムオイルを指に垂らし、ジョイパールを撫でた。すると!勝手に腰が動き出したのだ!髭の男性の上で、セックスをしている映像と現実がリンクしているみたいに!男性がお腹をなぞってくる、地図が知りたいみたい。周りにも人がいる。書きとめる係の方と、桶?シンバル?のようなものを持っている方。
あ、呼吸、やってない!理性が働いて、意識が一旦、現実に戻ってくる。丹田呼吸法を意識して、松果体めがけてエネルギーを爆発させた。いつものように滞空時間の長いオーガズムを迎えた。だが、映像は真っ暗となってしまった。オーガズムの森を抜け、現実に戻ってきた時、今までの秘儀とは全く違う感覚があった。まるで、誰かとセックスをしていたかのような高揚感。ジョイパールがまだ疼いているのだ。
シャワーを浴びて湯船に浸かっていたが、まだやりたい、まだ足りない感じがしたので、再度少しだけ、とジョイパールに触れる。今回は丹田呼吸法を最初から意識しながら挑む。すると、また先ほどの映像が見えた。髭の男性に騎乗位をしている私。その時、髭の男性が私に聞いた。「どこに行けばいいのじゃ?」。突き上がる高揚感、溢れそうなエネルギー、官能に浸りながら私が答えた。「東だ!」。その瞬間、オーガズムを迎えた。そのあと、どこの言葉か分からない言葉を早口でモゾモゾっと呟いていた。そして体感はやはり、誰かとセックスをした後の感じなのだ。なんだこれ!?まさか生理中にこんな経験が出来るなんて思ってなかったので、呆気に取られ、ポカーンと口が開いていた。お喜び様でした、と自分に伝え、秘儀を終えた。
以前、Yさんから教えてもらった話と近い内容だったことから、私もYさんのような経験を過去世でしていたのか?と思った。または、意識の集合体がそれを見せてくれ、疑似体験させてくれたのか?秘儀、奥深すぎる!やればやるほど味が出る、果てしない記憶の旅に誘われる。こんな簡単な方法なのに、素晴らしすぎる!!と感心した。
そして、アダム徳永先生からいただいたアダムオイルが、宇宙や神意識との潤滑油のような気がしてならない。この場を借りて、アダム徳永先生へ。改めて、アダムオイルとアダムパウダーをプレゼントくださって、ほんとうにありがとうございます!私たち女性は、自分の身体に触れるだけで、思考や自我の範疇を超える、未知なる体験ができる。女性の霊性の高さ、神秘なる力に、ただただ感心するばかりだ。自分自身を解き放つことで、より多くの女性の女神覚醒のお手伝いができますように。引き続き秘儀に励むこととする。
12日目
仕事終わりに部屋で氣光天瞑想から秘儀をした。まず、着衣のまま氣光天瞑想。腰辺りから、黄金とエンジ色の大きな釘を、ズーッと地球のコアに差し込む。地球のコアと私の釘が、ガチッと手を繋いでいるかのような映像が浮かぶ。アクセス回数が増えて、大地のエネルギーと仲良くなってきたみたいだった。最初の方は、まるで固い岩に差し込むようなイメージだったが、今では柔らかい土にサクッと差し込んでいるような感覚になってきた。
黄金のトーラス構造は、自分をすっぽり取り囲むような大きさからはじめる。周りの物や部屋とエネルギーが反響しているのが分かる。そこからどんどん拡大させて、地球を取り囲んだら、宇宙規模でエネルギー循環を行なっているイメージで行う。光の爆発では、白い宮殿と溢れる緑と咲き誇る花々の庭園が見えた。妖精が飛んでいる。私にとっての光のイメージは、レムリアの記憶なのかな?
黄金の玉は、やはり赤ちゃんが浮かぶ。大きな木に、黄金の玉に包まれた赤ちゃんの実がなっている様子。イブが食べたのは、この赤ちゃんの実だったのかなぁ?と思ったり。光の柱は、スーッと天を伸びて、宇宙に突き抜けて、気持ちよく伸びていく。氣光天瞑想は、いつも順番を意識していたが、そんなに意識を配らなくても次の順番に進めるようになってきたと思った。そしてやはり、この順番が大切なのだと体感する。神が創造されたものを遡る、だからこそ、膨大な魂の記憶や集合体の意識にリンクできるのだろう。
お風呂に入っている時はあまり分からなかったのだが、部屋でやる氣光天瞑想は、最初のひと息から全身が熱を帯び体温上昇して汗が滲むのが分かった。いつの間にか氣光天瞑想だけで、身体が温かくなるようになってきたんだなぁ〜と感心した。生理中なので、サニタリーショーツは残して、あとはすべての服を脱いだ。アダムタッチをはじめると、また魂の記憶の旅に誘われる。髪を両手で撫でた時、緑色の肌のエルフ、虹色の滝で水浴びをしている映像が浮かんだ。緑に囲まれた場所で、神聖な空気感。丁寧に身体を洗い、その身を清めていた。
お腹のあたりを触れると、昨日見たように、騎乗位で男性とセックスしている映像に切り替わる。下から男性が腰を動かしているのか、突き上げるような振動と快感が押し寄せてくる。手と脇腹、肩を撫でた時は、おそらくヨーロッパの路上パフォーマーだった時の記憶に切り替わる。これは、前世が見えるスピリチュアルカウンセラーの方に教えていただいた魂の記憶だ。優雅に、しなやかに、まるで振り付けのように両手をひらりひらりとうまく使いながら、両腕のアダムタッチが終わる。背中を撫でた時は、神様の前でするお祭りなのかな?踊りのように舞いながら、身体を優しく撫でながら、マスターベーションをしている映像が浮かぶ。両足を撫でた時は、大きな炎を囲み、そこら中で男女が立ちながらセックスをしている映像になった。後ろから男性に突かれているのが分かる。狂いそうなくらいに、快感がずっと続く。もっと感じたくなり乳首に触れたら、記憶と現実がもっとリンクして、それこそほんとうにバックで突かれているような感覚になりながら、何度もイキそうになった。これは、縄文時代っぽいなぁ〜と感じた。
アダムオイルを指につけ、サニタリーショーツをずらし、パンツの中に手を入れる形で、ジョイパールを撫でた。引き続き、大きな炎を囲み、立ちながらセックスしている映像が続く。映像、というよりも、自分自身がそこにいる、実際に体験している、というような感じになる。バーチャル世界へ意識が繋がっているような感覚。映画マトリックスのような、映画そばかす姫と竜のような感じなのだ。終わらない快楽、永遠と続くようなセックスに身を委ねていると、夫が帰ってきた声がする。早く終わらせなきゃ〜と、意識的に丹田呼吸法を強化する。エネルギーを溜めて溜めて溜めて溜めて、松果体めがけて打ち上げる。急いで至ったから、そんなに長くはないがオーガズムを迎えて、映像もそこで終わった。
アダム徳永先生からエネルギー伝授を受け、氣光天瞑想からの秘儀を習ってから、とめどなく流れるビジョン。「やけにいろいろ見えるなぁ〜、どうしちゃったんだろう?」くらいにしか思っていなかったが、この現象を調べたところ、どうやら私はチャネリングをしているらしい。氣光天瞑想と秘儀の合わせ技、そして真理・神意識という知識によって、目覚めが加速していると感じた。未知なる力が呼び覚まされて、意識が徐々に高く広くなっているような気がする。
愛を求めて傷ついている、すべての女性に知ってもらいたい。まずはあなたの愛し方を、あなたの目覚めを促すシンプルな真理を、あなた自身を愛するからこそ愛されるという法則を。そして何よりも、あなたの素晴らしさ、尊さ、美しさを。秘儀は神事だ。より神の意識に近づくために、引き続き秘儀に励むこととする。
13日目
はじめての布団の中での秘儀チャレンジ!結論は、やりづらいだった。みんなのレポートを見て、横になってやる秘儀のやり方を知り、実際にやってみた。まずは布団の上であぐらをかいて、氣光天瞑想。我は、と息を吸うはじめの一手で、いつも身体がビリビリっとエネルギーを感じる。地球のコアに釘を差してからのイメージングが弱かったため、何度も丁寧にゆっくりと繰り返す。
顎が上がり、首と直角になるくらい上を向いている。身体がパイプのようになっている、と今までは感じていたが、身体という枠組みを超えてもはや光の柱そのものになっているという感覚すら覚える。自我が限りなく小さくなり、未知なる意志と繋がっているような感じ。神との媒体になっている、という表現が近いのかもしれない。エネルギーが、吸う呼吸でお尻の穴の方へ、吐く呼吸で背骨、中脈を通って百会から天へ巡っていく。このエネルギーの循環で、イキそうになる。
スーッとまぶたを開けて、布団に潜りアダムタッチ。うーん、いつもの座位の方が身体に触れやすい印象。横になると、現実的な自分の身体、皮膚を撫でているという感覚に偏りやすく、いつものような集合体意識へのアクセスや魂の旅はしづらいと感じた。それでも、エジプトの宮殿のようなところで、女帝?女神イシス様?なのか、女性が玉座に座り脚を組み、こちらを頬杖しながら見ている映像が見えるが、見守っているようにも白けているような感じにも受け取れる。おそらく見守っていてくださっているだけで、実際に白けているのは私自身だと思うが。なんかこれじゃない感が否めない。
唯一強く官能を感じたのは、左の肩甲骨。ここを撫でると後ろから男性に突かれているような快感を感じ、思わず身をよじったほどだった。あとはとにかく、触りづらい、アダムタッチしづらい、丹田呼吸法もエネルギーの通り道が分かりにくいなぁ〜と感じていた。そのままアダムオイルをつけ、ジョイパールに触れる。ジョイパールも見づらいので、感覚で皮を剥き、撫でてみる。うーん、やはり丹田呼吸法の効力である、呼吸とエネルギーの連動が、どうしても掴みにくくなる。身体の反応としての官能はあるし、反射としてのオーガズムを感じたは感じたし、気持ちいいことは気持ちいいのだが、どれも身体の反応・反射レベルの枠を超えにくい。
今まで秘儀は、すべて座位で行っていた。座位でやることで、秘儀はどこか儀式のような立ち位置になり、神聖な領域への入り口になっていた。横になってもこの感覚を維持するのは私にとっては今のところ難しいのだと感じた。秘儀は自分とのセックスという側面があると感じているが、横になると、肉体的な身体のみのセックスという印象だった。これが座位だと、肉体的な身体のみならず、エネルギー循環や集合体意識へのアクセス、宇宙空間に漂うなどの多面的なセックスになるという印象だ。
人それぞれで、やりやすい方法や感じ方があるのだと思う。ただ、壁にもたれながらでもいいから、座位でやることで見えてくる真理があるのではないか?と実際の体感も通して感じているので、お客様には座位をまずはオススメしようと思った。またいろいろとチャレンジをして、いろんな秘儀のやり方を体験していこうと思う。
14日目
お風呂場で氣光天瞑想と秘儀を行った。氣光天のイメージを丁寧に丁寧にと意識していると、自然と呼吸は長く深くなって息が続いていくのが分かる。光のビッグバンでは、愛の世界レムリアの記憶。私がかつて人間以外のエルフだったか宇宙人だった頃なのか?日の光が差し込む穏やかな森の中、人間の金髪の少女が楽しそうに話を聞かせてくれる映像の中にいる。黄金の玉では、地球まるごとスッポリと黄金の玉の中に入り、その中で私を始め全ての人類がまるで赤ちゃんのようにたゆたっている映像の中にいた。
アダムタッチは、時間もないし寝たいしで、省略しようかなぁ〜と思って始めた。その時、正常位で知らない男性とセックスしている映像が浮かぶ。自分の足と着物が見えるので、おそらく過去世か?それとも、集合体意識が見せてくれているのか?相手の男性が一方的にことを進めるが、こちらの気持ちは少しも動かず、痛くも悲しくも気持ち良くもない。
エジプトの神殿のような場所に場面が切り替わる。昨日お会いした女帝か?女神イシス様か?女性が玉座に続く長い階段を、ゆっくりとこちらに向かって降りてきてくださっている。自信に満ち溢れた笑みを浮かべながら、こう告げられた。「革命だ」。そしてまた、正常位で男性とセックスしている映像に切り替わる。男性本位の誤ったセックスに対しての革命という意味か?集合体意識の革命という意味か?従来から受け継がれてきた価値観、男女の陰陽分裂、前時代的な考え方などをぶっ壊し、令和バージョンにシフトチェンジしたいと考えている。令和のパートナーシップ、女性も教養を身につけて、情報リテラシーを上げ、発言・主張・行動できる関係性を実現させたい。そんな方法もあるんだと、必要な方に届けたい。次世代のリーダーシップ、家庭運営の舵取りは、私たち女性が担うんだぞということを、伝えていきたいのだ。
気がつけば、いつも通り全身をくまなくアダムタッチをしていた。アダムオイルをワンプッシュ指につけて、ジョイパールを撫でる。すると、自分の周りに高次元の存在の方々たちなのか?何人もの方に囲まれて見られているという気配を感じた。そして、脳内に直接、声が聞こえるように言葉が響く。「革命」。「革命だ」。「革命せよ」。応援や祝福、たくさんの声援を受け取ったような感じがした。応援に後押しいただく形で、エネルギーがどんどん丹田へと溜まっていく。これ以上は溢れちゃうというところで、性感脳活性化呼吸法に切り替えて、息を吸いながら松果体めがけてエネルギーを爆発させた。
宇宙空間にある1つの惑星が、バーンっっ!と粉々に砕けるようなイメージの大爆発。実際には惑星は壊れておらず、橙色の大きな惑星の岩肌のような風景と、宇宙空間が広がっている。身体が痙攣し、ようやく意識が戻ってきた。鏡に映る自分に「お喜び様でした」と告げ、秘儀を終える。「ぶっ壊す」という勝気な情熱は変わらないが、もっとマイルドに、もっとエゴを手放して、愛で包み込む、愛そのものとなって穏やかに見守るという形をとりたい。女性の本来持っているパワーの強さや凄まじさを、まずは自分自身で体感すること。そして、意識をより高く深く広くして、優しさや慈しみの精神でエヴァセラピーをお客様にお届けしたいと思う、熱く激しい夜であった。
15日目
今日は、第3回目の講習の日だった。アダム徳永先生から伝えていただく真理・原則が、より染み込んで理解できるようになってきているのが分かる。秘儀を実践すること、そんな自分の経験と知識が繋がることで、より神意識の理解が深まっていく。知らなかったこと、分からなかったことはたくさんあるが、だからこそ知れたことや分かったことを受け入れて身の肥やしにしていく。素直な驚きや発見の喜びを蓄えることで、お客様にどう楽しく分かりやすく伝えられるか?と考えてワクワクするのだ。その前には、まず徹底的な自己愛が必要不可欠で、どれだけ大切なのか?というところが、点と点が線で繋がるように体感できたことが嬉しい。
氣光天瞑想では、最初の吸う呼吸から身体がビリビリとエネルギーを感じ取れるようになった。最初はよく分からず苦手だったトーラス構造も、下の渦からイメージし、百会から渦が出て、横に展開させ、周りにも展開させてと、まるでセーラームーンの変身のように部分部分から少しずつイメージを固めて全体図を形成するようにしたら、太陽系ほどの大きさでイメージできるようになってきた。
毎日続けていれば、少しずつでも進化する、進歩する。とにかくやればいい、やり続ければいい、できるまでやるのが、物事を達成するための鉄則なのだ。アダムタッチでは、陽子さんがおっしゃっていたことを思い出す。「課題だからと21日間で秘儀を終えるのではなく、セルフプレジャーとして引き続き楽しんでもらいたい。」
最近は、より、もっと、と進化することに特化して考えていたので、高次元の方々や女神イシス様からも、スパルタな応援や声援をいただいていた。それもそれでもちろん嬉しいのだが、自分自身の中にある熱意と強さを、柔らかく穏やかに優しくも表現することもしたいのだ。なので今日は純粋に、セルフプレジャーとしてのアダムタッチを楽しむことにした。王座に座るイシス様も、とても穏やかに微笑んでいらっしゃるように見えた。心の中では「マグダラのマリア様ー!聖母マリア様ー!優しくしてくださーい!」とお願いをしていた。包み込むような柔らかな感覚が続く。すると、自分が男になって、正常位で女性とセックスする映像になる。女性が気持ちよさそうに官能しているのが嬉しい。
次は、アラビアのような?ギリシャか?白い衣と白い帽子を被った堀の深い男性が目の前にいる。私はどうやら、男性の愛する女性みたい。とても愛しそうに見つめ合う。そして2人で、丘の上に立ち、目の前に広がる都市を見ている。「アナスタシア」というメッセージが浮かぶ。私の大好きな漫画の中で、「聖なる理想郷」と呼ばれていた国の名前だ。自然豊かな場所もあれば、ドラえもんがもともといたような近未来的な場所もあり、文化や技術が混同している都市。「愛と調和」というメッセージが聞こえてくる。
ここから、アダムオイルをつけてジョイパールを撫でる。引き続き、国を眺める私とパートナーの男性。様々な文化や技術が共存した都市は、美しく穏やかで平和に満ちている。私たちは笑顔で都市を眺めながら、お互い向き合って、愛おしく見つめ合い、熱く抱き合った。その時に、吸う息で松果体めがけてエネルギーを爆発させた。これぞ、陰陽和合の世界、平和そのもの、私が見たい世界はこれなんだという象徴を見たような気がした。「お喜び様でした」と自分に告げて秘儀を終える。気持ちよかった、楽しかったと心から思った。まずは自分を徹底的に愛すること。勝手に溢れ出た愛が、誰かを癒したりほっこりさせられるように。秘儀を通して学んだ全て、今までの魂も含めた人生の全てで、お客様にお役立ちできるよう、引き続き秘儀に励むこととする。
16日目
カフェでオープンダイアローグの本を読んでいた時、右耳にキーンと高音の耳鳴りがした。右耳に高音の耳鳴りがする時は、高次元の存在が近くにいる、というのを調べて知った。顔を上げると、左には女神イシス様、右にはマグダラのマリア様がいらっしゃった。温かい微笑みで見守ってくださっている。「神様、ありがとうございます。とっても嬉しいです」と内言で感謝の気持ちをお伝えした。
秘儀を続けることで、周波数が合ってくるのか。氣光天瞑想の時や秘儀以外でも、高次元の方々とお会いできるようになった。改めて、日頃どんな意識で過ごしているか?が全てを物語るのだなぁ〜と体感した。夜にお風呂で氣光天瞑想からの秘儀。氣光天瞑想中、夫に声をかけられるが、「いまやってるから!」と伝え、引き続き集中して続けた。私の場合、声をかけられても、音がしても、氣光天瞑想に集中すると意識していれば、気が逸れることがないみたいだ。
氣光天瞑想は、日に日にスムーズにイメージが浮かぶようになってきた。順番も、次はあれで〜これで〜とアテンドしなくても、スムーズにできるようになってきている。黄金の釘も、地球のコアに差し込むスピードが速くなった。トーラス構造は、ひと呼吸ごとに大きさを拡大させ、太陽系の大きさまで展開させられるようになった。光のビッグバンは、白い宮殿と緑と花に囲まれた、レムリアの世界が浮かぶ。白い柱の宮殿の中、赤い絨毯の広い廊下を歩く美しい女性を見た。黄金の球体では、自分が妊娠して、お腹に目をやると、黄金の球に包まれた赤ちゃんが透けて見えた。夫が笑顔で仕事から帰ってきた。これは未来の姿だろうか?願望は現実になるからなぁ〜。これからが楽しみだ。
光の柱は、最初の頃は自分の身体の中にあったが、幅が広がっている。今では自分の肉体の枠を超え、私が光の柱そのものとなって、宇宙を突き抜け、果てしなく光が伸びている映像が浮かぶようになった。氣光天瞑想で気持ちよく身体があったまったところで、アダムタッチに移る。全身を丁寧にアダムタッチしていく。すると、楕円形の机にお偉いさんが集まって、会議している映像の中にいた。地図を広げているのか?国の今後の行方や戦略などを話していると思うのだが、皆が私の方を見ている。私は、何になっているのか?訳はわからないが、なんとなく「予言」をしていたのではないか?という気がしてならない。
場面が切り替わり、髭の男性の上で騎乗位をしている映像の中にいる。男性が「王様」だということが分かる。なぜだかそう思うのだ。王様が私の身体に触れると、地図のような図形が黄金色に輝いて光り出す。性エネルギー、官能が、未知なる予言に繋がっていた?また場面が切り替わり、アバターのような真っ青な肌色の自分が、人間の男性と騎乗位をしている映像の中にいた。相手は唖然とした顔をしていたが、こちらの心情としては、「愛と真実・真理を教えよう」と与えたいマインドみたい。その男性が私の元を通うことはなかったみたいだけど、寂しさはあっても、与えたという充実感の方が強かった様子だった。
また場面が切り替わり、先ほどの王様との騎乗位に戻る。この辺りで確か、アダムオイルをワンプッシュ指に垂らした。ジョイフラワーとジョイパールに、アダムオイルを馴染ませるため、じっと指を置く。そこから、とってもゆっくりと、とっても優しくジョイパールを撫ではじめた。王様との騎乗位が続く。その時、王様が私に聞いた。「お主には何が見える?」。その言葉に私は、官能・快感のエネルギーを使って、未来を見た。地平線に、たくさんの馬の群れ、あれは軍隊だ。恐ろしい殺気に満ち溢れた、恐々とした戦場。目の前で振りかぶられた刀。ザクッと、斜め左上から左下へ切られた。視界の端で、赤い血が飛び散っている。これは、王様が、殺されるということなのか?なんて恐ろしいものを見てしまったんだろう。よりにもよって、こんなものを。こんなこと言えない、でも。迷う映像の中の私と、現実では苦悩という感情のまま、エネルギーが丹田に溜まりに溜まって爆発してしまいそうになっている。だが、おそらく、見えた映像を王様に伝えることがはばかれて、エネルギーは溜まっていく一方になっていた。
仕方ない、打ち上げるか。そう思い、性感脳活性化呼吸法で、松果体めがけてエネルギーを打ち上げた。映像の中の私が伝えた。「王の死だ!」。映像はそこで途絶えてしまった。対空時間が続き、力が抜けて意識が戻ってきた。鏡に映る自分が、少しびっくりしたような顔をしていた。「お喜び様でした」と自分に告げて、今日の秘儀を終える。性エネルギーは、エネルギーの源なんだ。意識を使いこなすには、性エネルギーが必要なのかもしれない、ということを考えさせられた体験であった。
17日目
やっとできた!朝の秘儀時間。夫のお弁当を作り、お見送り、片付けを終えた後、洗濯物を回しながらの在宅勤務前に空いた、ちょうど30分間ほどの時間。まるで、導かれるように、奇跡的に時間と空間が用意されたような感覚すら覚えたほどだ。部屋の中でいちばん日の当たる窓際に、あぐらをかいて座る。アダムオイルと、念のため、フェイスタオルを準備した。
着衣のまま、氣光天瞑想からはじめる。我は〜の吸う息で、全身にビリビリビリ〜とエネルギーが入っていくのを感じる。この息を吸っている段階で、腰あたりに大きな黄金の釘を作り出す。神なり〜で、地球のコアに釘を差し込むグラウンディング。トーラス構造では、まるでセーラームーンの変身の時のように部分部分をイメージする。下の渦から上の渦、横を展開させてから周りを展開、そして大きさの拡大、という順序で行っているが、このペースが速くなり、同時にバーンとイメージできるようになってきていた。光のビッグバンでは、やはりレムリアの世界に誘われる。虹が浮かぶ、緑豊かな白い宮殿と愛のエネルギーに満たされる。黄金の球体では、イエス様とご妊娠中のマグダラのマリア様、その周りにたくさんの子供たちの姿が見えた。その中から、1人の子供がこちらに駆け寄ってきて手を伸ばしている。私はこの子を抱き抱える形で抱きしめる。「子供は2人、欲しいんだ。」と自分の願望を内言で呟いたら、男の子の弟くんと、女の子のお姉ちゃんが、笑顔で私の元に来てくれた。嬉しくて思わず、2人を抱きしめた。
光の柱は、身体がすっぽり入るくらいの幅で、スーッと無音で宇宙の彼方まで白い柱を伸ばした。すると、涙が込み上げてくる。頬をつたい、足元に涙がこぼれ落ちた。黄金の麦畑の記憶。農村で畑仕事を手伝っていた、小さな王国の姫だった時の記憶が蘇ってきた。みずみずしい土を手に取ると、緑の新芽が顔を出している。農民と笑いながら、畑作業を手伝っていた、あの時の光景がまざまざと蘇る。まるでそこに生きているように。だけど、もう、ないんだ。消えてしまった。侵略者たちと戦う農民と、逃げるように言われ宇宙船で星を後にした私たち。
遠ざかる星の表面が爆発している。私は泣き叫んでいた。いちばん大切なものが、目の前で壊れていく姿。脳裏に浮かぶ、農民のみんなの笑顔。私は宇宙船から、徐々に遠ざかる星を眺めることしかできない。無念、罪悪感、無力さ。そんな感情が、涙となってどんどん溢れ出してきた。「幸せになっていい」。声がした。「みんな幸せなんだ、もう、幸せになっていいんだ」。そうか、私は、自分ひとりだけが助かって、農民たちを残してしまったために、私は幸せになんかなれない、幸せになってはいけないと、思っていたんだな。涙が溢れてくる。いま、この文を書いていても、涙が溢れてくるのだ。
「幸せになっていい」。「みんな幸せなんだ」。「だからもう、幸せになっていい」。「幸せになっていい」。繰り返し繰り返し、内言で声をかけながら、全身をアダムタッチしていく。「幸せになっていい」。「幸せになっていい」。みずみずしい土、農民のみんなの笑顔が浮かぶ。みんなに、許された気がした。あの時のように、笑顔で幸せな毎日を過ごしていい。子供を産み、家庭を持ち、幸せな家族を作っていい。私は、幸せになっていいんだ。
心のブロックが、計り知れない大きな悲しみが、アダムタッチでエネルギーを送ることで、少しずつ少しずつ溶けていく、少しずつ少しずつ癒されていく。右回りで1回ずつ、身体のすべての部位を丁寧に撫でていく。背中は、上下から両手で手を繋ぐようにして、満遍なく撫でていく。右手じゃ届かない場所は、左手で。丁寧に丁寧に撫でながら「幸せになっていい。」と繰り返し唱えていった。全身のタッチが終わり、アダムオイルをワンプッシュ指につけて、ジョイパールの顔を出す。
ほんとうに真珠のように、綺麗で可愛いジョイパール。アダムオイルを馴染ませるように、優しくそっと指で触れる。農民の笑顔、楽しく畑仕事をしていた姿、侵略者に立ち向かう姿、宇宙船で壊れていく星を見て泣き叫んだ時の感情。いろんなものが混ざり合い、号泣しながらジョイパールを撫でる。秘儀をはじめてから、泣きながらジョイパールを撫でるのは、はじめてのことだった。官能ではなく癒しを、感情を感じることで悲しみの解放を。感じること、ただ感じ切ることをしながら、引き続きジョイパールを撫でる。
「幸せになっていい」。「幸せになっていい」。そこから急に「幸せになる」。という言葉に変わる。「幸せになる。私は、幸せになる」。「幸せになる」。「幸せになる」。「幸せになる」。「幸せになる。」オーガズム造成呼吸法で、エネルギーを丹田めがけて全身に取り入れるイメージで行う。泣きすぎて顔がぐしゃぐしゃになって、頬は涙でずぶ濡れ、身体は官能の反応だが、気持ちは悲しみや罪悪感を感じている。
「幸せになる」それでもエネルギーは全身に満ちていると感じ、性感脳活性化呼吸法に切り替えて、松果体めがけてエネルギーを打ち上げる。「幸せになる!」。いつもは1回で終わるのだが、はじめて抜け切らないという経験をした。「幸せになる」。もう一度、オーガズム造成呼吸法でエネルギーを溜めて、性感脳活性化呼吸法に切り替え、松果体めがけてエネルギーを打ち上げた。「幸せに、なる!!!!!」。手は止めず、ジョイパールにエネルギーを注ぎ続けるように撫で続けた。エネルギーが百会から溢れ出る形で、放射線のように突き抜けていった。全身が小刻みに痙攣している。
願望成就の意図はなかったが、心の声か、魂の声だったのか、「幸せになる!」と言わずにはいられなかった。自然とそうしていた、という感覚に近い。涙が堰を切ったように溢れ出てきた。用意していたフェイスタオルに顔を埋め、号泣した。大切なものを守れなかった。私は幸せになってはいけない。自分がそんな風に思っていたなんて、今まで知らなかった。過去世が、こんなに影響を及ぼしていたなんて、知らなかった。そして、みんな幸せなんだとやっと思えた。みんなに許された気がした。やっと、私も幸せになっていいんだと。
「ありがとう。お喜び様でした。私は、幸せになる」。そう声に出して、また泣いて、ひとしきり泣いてから今日の秘儀を終えた。いつも時間は気にしていなかったのだが、第3期の仲間の中で時間を測っている方がいたので、今回は始まりと終わりで時計を見てみた。それでも、プライベートではあまり時間にとらわれず、のんびり過ごすため、ちょっと時間の測り方が甘く、だいたい30分くらいかな?というところまでしか分からなかった。
朝の秘儀はすごい!感情や感覚がクリアで、何よりも朝に終わるから、その後の1日の時間で「いつ秘儀しようかなぁ〜」と考えなくても済むのがいいと思った。その日のスケジュール的に厳しい時もあるが、またできたら朝の秘儀をやってみたいと感じた。今日もお喜び様です。素敵な1日をお過ごしくださいませ。
18日目
今日は疲れてクタクタだ。仕事から帰ってきて、ひとり時間で心を休めてからの、お風呂で氣光天瞑想と秘儀。疲れていると、氣光天瞑想のイメージングが弱くなる。ゆっくり、丁寧に、何回も、呼吸に合わせてイメージに意識を集中させていく。トーラス構造は、太陽系までの大きさをイメージ。黄金の球体に包まれて、大きな木の下にいるイメージが浮かぶ。アダムタッチに移行するときは、どこを最初に触ってほしい?と自分に聞いて、お腹!と答えがくる。お腹からゆっくりと撫でていく。「ありがとう、みんな。ありがとう、あの時の私。私を支えてくれて、ありがとう」。心で唱えながら、全身をアダムタッチしていく。「ありがとう」。「ありがとう」。「ありがとう」。言霊が身体に染み込んでいくみたいだった。全身のタッチが終わり、ジョイパールを撫でる。昨日といい今日といい、官能とはあまり縁のない秘儀だなぁ〜と感じていた。自己内観という言葉がピッタリだ。秘儀はエネルギーワークだったのかと感じた。
オーガズム造成呼吸法で、黄金のエネルギーを百会から取り込む。まるで身体が柱になったように、丹田にエネルギーが溜まっていくのが分かる。エネルギーを溜め込む時、徐々に下半身から身体に力が入っていく。あえて力を加えているのではなく、ごくごく自然の現象として、力が少しずつ入っていくのだ。これ以上は溜められない〜逆にしぼんじゃう〜というところで、性感脳活性化呼吸法に切り替えて、エネルギーを松果体めがけて、宇宙に放つ。オーガズムはオーガズムなのだが、自己内観バージョンと官能バージョンでは、その質が違うみたいだ。
今回は自己内観バージョンのオーガズムだったので、どこか厳かで真剣な感覚だった。例えて言うなら、大爆笑必須のギャグを真剣に作る時の芸人さんの心情のような、ストイックで真面目な感じ。ふと「報われた」と思った。今までの努力が、報われたんだと。正直、私自身、アダム徳永先生からエネルギー伝授いただいた時から、急にビジョンが見えたり、高次元の方々とお会いしてお告げをいただいたりしている現状に、困惑や疑問があった。最近なんて、道を歩いている時に、焦点や意識を合わせるだけで、モーゼ様が目の前にいらして「道を開けよ」と言ってくださったり。電車に乗ってる時に嫌なことを思い出した時は、女神イシス様が「引きずられるのではない」と励ましてくださったり。だいたいいつも、マグダラのマリア様と女神イシス様は温かく見守ってくださっていたりする。なんでなんだろう?と思っていたが、なんとなくその答えが分かった気がした。
今までの努力が、報われたんだ、と。ここに繋がっていたのか、と。夫と出会い、そこから導かれるように、パートナーシップをお話しする機会が増えた。自分自身も予測できないほど、どんどん進化・展開しているのが分かる。この私の経験が、魂の経験が、お客様のお役に立てたなら、どんなに嬉しいことだろう。より意識を深く高く広くして、技術も人格も磨きながら、使命に向かいステージアップをする時期が来ている。私にできることを粛々と重ねていくだけだ。溢れ出た愛を、お裾分けできるように。
19日目
お風呂場での氣光天瞑想と秘儀。氣光天瞑想を始める前は、心を鎮めるために、シーンと静まった海の地平線や、地球と宇宙の境界線を思い浮かべるようにする。その地平線と境界線がピタッと一直線にイメージできた時、氣光天瞑想を開始。グラウンディングで、地球のコア、マグマの部分に大きな釘を刺して繋がるイメージ。トーラス構造は、映像をイメージし、回転しながら縮まったり大きくなったりと縦横無尽さを意識して、より自由にやってみた。光のビッグバンは、真っ白な光の爆発、川のせせらぎ、自然の中にいるイメージが出てきた。
黄金の球体は、地球をまるごと包むくらいの大きさをイメージ。温かく包まれて、自分が赤ちゃんになったみたいだ。
神意識で言うところの、私たちはみんな、神様の可愛い子ということなんだと思う。だから、黄金の球体では、赤ちゃんのイメージが色濃く出るのだと感じた。アダムタッチをするときは、「どこからして欲しい?」と内言で自分に聞くことにしている。すると「首がいい!」と声が返ってくる。「オッケー」首から優しくアダムタッチをする。肌荒れが気になる顔を撫でるときは、「どんどんすべすべツルツルになる〜」と内言で言いながらタッチしている。なんだか肌がふっくらした感じ、吹き出物も小さくなってきた。
意識は現実を作る。どの周波数でいるか?どんな感情を選ぶのか?選択する自由は、常に自分自身にあるのだと、思い知らされる。「今日は純粋に、気持ちよくなりたいな。」と途中から意図した。肌に意識を集中させる。私の場合は、アダムタッチをした箇所が、ブワァーとエネルギーで満たされるという感覚がある。だから、湯船の中で上半身をアダムタッチして、湯船から出て椅子に座った時に、上半身の満たされ具合と下半身のスカスカ具合が如実に分かって面白い。
自分で癒す、自分で満たす。それがアダムタッチだけで行えるという、こんなシンプルかつ再現性の高い簡単な真理が、他にあっただろうか?秘儀を続ければ続けるほど、アダム徳永先生が発掘・探求してくださった、簡単かつシンプルな方法に脱帽し感動している。両手で両足をタッチしようとしたら、身体から「丁寧にやって!」とオーダーが入った。声を聞き入れ、右手で右足から丁寧に行う。
皮膚から伝わる官能と、心で感じる感動が合わさり、とても幸福感に包まれたアダムタッチを終えて、ジョイパールに触れる。皮を剥こうとしたら、小陰唇が膨らんでいるのが分かった。ジョイパールも真っ赤に膨らんでいる。可愛い。そっと指を当てて、アダムオイルをつける。アダムタッチの時のように、ゆっくりと右回りで中指を動かした。オーガズム造成呼吸法を丁寧に意識して行う。天から黄金の光の柱が降り注ぎ、百会から丹田にエネルギーを蓄えるイメージ。緩やかな官能が押し寄せる。ふと「もっと知りたい、もっと行きたい」と思った。すると、エジプトのような肌色の大地と、岩山の映像が浮かぶ。岩山には、女神イシス様がいらっしゃり、太陽を眺めていた。
「もっと知りたい、もっと行きたいです」と気持ちを伝えると、イシス様は振り返り、「行こう。共に」と手を差し伸べてくださった。ここで官能のスピードが上がる。刺激は優しいままで、ジョイパールへ触れる中指を上下スライドにしてスピードを上げた。エネルギーが一気に丹田へと溜まってきた。性感脳活性化呼吸法に切り替えて、松果体へとエネルギーを打ち上げた。
爆発するようなオーガズム。上半身はのけぞり、身体が小刻みに痙攣している。ジョイパールへ触れる中指は、そのままそっと置きながらエネルギーを送り続けた。次の瞬間、ここは天国か?白い羽を生やした、白い衣を着た白い肌で黄色や白い髪の複数の男女が、手を広げて私を迎え入れてくださった。あれは、大天使様たちなのか?女神イシス様のアテンドで、ついに天界にお邪魔できたのかしら?
ここで意識が現実に戻ってきて、今日の秘儀を終えた。鏡に映る自分に笑顔で「お喜び様でした」と伝えた。この講座に合格してから、日常生活のさまざまなところで、非常に嬉しい変化が現れている。臨時収入×3回、仕事で活躍する、のんびりマイペースに過ごせている、夫との感動的なセックスを体験した、意識の高い魂の仲間に出会えた、学生時代の友達とひっさびさに会うことになった、夫婦揃って友達カップルの婚姻届の証人になった、ビジョンが見えるようになった、高次元の方々とお会いしたりお話できるようになった、仲間を通していろんな体験をさせていただいている、家族関係がよくなった、周りにいる方がみんな優しくていい人ばかり、などなど、挙げればキリがない。
自分を愛するだけで、自分を大切にするだけで、周り全てを愛することになり、大切にすることになる。その結果、勝手に幸せになっていくし、幸せが広がっていく。神意識とその真理、エヴァセラピーとエヴァセルフラブ、たったこれだけで世界が愛で包まれる。こんなシンプルなことがあっただろうか。
20日目
朝の自室で氣光天瞑想と秘儀。雨が降っているが、窓は全開にして網戸を閉め、ちょっと寒いので電気ストーブを近くに置いた。氣光天は着衣で行う。朝の氣光天瞑想は、エネルギーと回路がとってもクリア!黄金の柱のようなエネルギーが、全身を包み込むように降り注いでくれる。グラウンディングは、腰から下の重力が重くなり、ガッチリと地球のコアに繋がっているのを感じた。トーラス構造を縦横無尽にやると意識し出したら、グワー、グニャーン、ブオンブオン、と回転し伸縮して面白い。太陽系の大きさまで広げて、エネルギーと戯れている感覚を覚えた。
光のビッグバンでは、昨日行った天界のような場所にまた来れた。白い長髪の長老のような白人の男性と、黄色い長髪の白人の女性、他にも濃い茶色の長髪の女性など、複数の白い衣をお召しになった白い翼を持つ方々が見える。両手を広げて迎え入れてくれている。私は長老のような男性に抱きついた。「ありがとうございます」とお伝えした。嬉しくて満たされて、涙が滲みそうになる。
黄金の球体では、地球丸ごとすっぽりと黄金の玉に包まれるイメージ。目を開けて両手を広げ、エネルギーの余韻を感じる。「ありがとうございます」と手を合わせて氣光天瞑想を終える。服を全て脱いで、アダムタッチに移った。「今日はどこから触って欲しい?」。内言で自分に聞いてみる。すると、「お尻!」「お腹!」「胸!」と3つの声が聞こえてきた。自分の中のたくさんの声を同時に聞いてから、その中でひとつを選んでいく。
「じゃあ、お尻からやったことなかったから、今日はお尻ね!」と内言で声をかける。そうやっていつも、人生の選択は進められる。感情の選択もそう。自分の中には、たくさんの意見や価値観が存在している。それは時として矛盾と感じたり、優柔不断と認識している時もあるけれど、それは誤りなのだ。どの自分も自分、自分の中の意識にさえ、たくさんの意見や価値観が存在しているのだ。そこから、相手に何を伝えるか?どの感情を選ぶか?を選択するセンスこそ、自分らしさと言われる所以だと思っている。私たちは常に、自由に選択できる権利を与えられている。それは全ての人に平等で共通の権利なのだ。
お尻から、ゆっくり丁寧にアダムタッチを施していく。優しく自分に触れる時間。「いつもありがとうね。ありがとう。可愛いね」。そんな風に内言で声かけしながら、全身をくまなくタッチしていく。耳の穴の中に、軽く中指を入れたら、エネルギーがグォーって入っていくのが分かって、気持ちよかったしビックリした。うぉ!?ってなって、楽しくて両耳やって笑っていた。
歌が好き、歌うことが好き。その純粋な思いが、家庭環境のこともあり、勝手に色々と背負い込んで、いつしか「仕事にしなくては、お金を稼がなくては、夢を叶えなくては」という思いに変わっていった。比較、評価の世界。足りない、足りない、まだ足りないと、苦悩と葛藤の日々。お互いを賛美し、お互いを喜び合う、ただそこにいるだけで存在が全肯定させる世界。笑顔に溢れ、喜びに満ちた、愛の循環と繋がりの空間。
身体の中で、アダムタッチ後の範囲が広がると共に、子宮にグーっとエネルギーが溜まっているのが分かる。全身のタッチを終えると、子宮のエネルギーは今にも溢れそうなくらいになっていた。アダムオイルをワンプッシュ、人差し指と中指の間に垂らす。ジョイパールとジョイフラワーにオイルを馴染ませるため、そっと優しく触れていく。ジョイパールはピンク色と白い真珠で、思わず「可愛いね」と声をかける。アダムタッチのような微細さで、中指でほんとうに優しくそっと触れ、ゆっくりと右回りでエネルギーを送る。
真っ白な風景の中から、女神イシス様とマグダラのマリア様が、私を抱きしめるような形で姿を現してくださった。「よくやったな。おめでとう」とイシス様が仰った。「よく頑張りました」とマリア様が仰った。また天界のような場所にいた。神々が拍手をしてくださった。そして、長老のような男性がこう仰った。「そなたを導こう。導く人になるのだぞ」私は嬉しくて「はい!」とお答えした。
エネルギーがスムーズに丹田に溜まっている。溢れ出しそうなところで、性感脳活性化呼吸法に切り替え、松果体と宇宙に向かってエネルギーを打ち上げる。ジョイパールへエネルギーを送り続けるため、中指はそのままそっと置いていた。グワァーーーーーっとしたエネルギーの爆発と循環の中、オーガズムの滞空時間が続く。宇宙空間に漂うような、気持ちよさと心地よさと安堵。身体の力がパッと抜けて、意識が現実に戻ってきた。「お喜び様でした。」と自分に告げる。「神様、ありがとうございます」。「アダム先生、ありがとうございます」。手を合わせて、声に出して感謝の気持ちを送った。
秘儀のはじめに携帯画面をスクショして、時間を測ろうとしていたことを思い出した。服を着て、タオルで指を拭いて、アダムオイルを閉まって、携帯画面をスクショした。計算したら、今回の秘儀は24分間だった。宇宙と繋がる24分間。これからも、秘儀のワンクールが終わったとしても、日課として続けていきたいな、と思った。私との約束を守る私、私がやりたいことを全力で叶えようとしてくれる私に、信頼度が増した。私にお願いしたらやってくれる、私に頼ったら叶えてくれる、という自己信頼さえも強化される。秘儀の威力は、凄まじすぎる!私にとって秘儀は、ボーナスステージのようだ。
自助努力が報われる、自分を助けようと努める力が強化される。身体ひとつあればいい、こんなに簡単で、こんなにシンプルな方法で、数えきれないほどの奇跡が現実として現れてくるなんて!明日は、秘儀のワンクール最終日。集大成として、私が体験するのは、どんなことだろう?明日を楽しみにしながら、今日も女神意識で、しあわせの被曝を周りに展開していきます。今日もお喜び様な1日をお過ごしくださいませ。
21日目
1クール目の秘儀21日目を終了した。まるで、映画のラストシーンのような秘儀だった。体験したことを思い起こしながら、書き記しておきたいと思う。お風呂での氣光天瞑想と秘儀。湯船に浸かり、胡座をかいて、まずは心を沈めるために、地平線、宇宙と地球の境界線を思い浮かべる。このイメージが、一直線にピタッとした時に、氣光天瞑想を始める。
中休みなく通しで21日間も氣光天瞑想をやると、イメージの順番が身体に染み込んでいるみたいだ。次のイメージがスムーズに浮かび、習慣化できていることが分かって嬉しかった。大きな黄金の釘を、地球のコアに差し込む。トーラス構造は、回転しながらグワングワンと伸縮させたりして、自分の周りくらいの大きさから、最終的には地球を包み込み、太陽系の惑星たちのトーラス構造と交わり、エネルギー同士で戯れ合うイメージが浮かんだ。光のビッグバンは、一昨日と昨日と同じで、天界にいた。白い衣を着た、羽の生えた白髪ロングの長老のような男性をはじめとして、金髪ロングの女性や、複数の男女が見守っていた。うんうんと頷く方もいらっしゃれば、真っ直ぐな目でじっと見守ってくださる方もいらっしゃる。
黄金の球体は、私を丸ごとすっぽり包み込む大きさで、それが他の方もみんなそれぞれ黄金の球体にすっぽり包み込まれていて、人の数だけ黄金の球体が存在していた。それはまるで、神意識でいうところの、一人一人が神であるということを体現しているかのようだった。光の柱は、身体の外くらいの大きさの白い柱を、地球を突き抜けて宇宙にスーッと伸ばしていった。身体が汗ばみ、鼓動がドクドクと音を立てている。目を開き、腕を広げ、「ありがとうございます」と感謝を告げて終わる。
「今日はどこから触って欲しい?」と聞くと、「お腹!」「腰!」と2つの声がした。「じゃあ、今日はお腹からやるね」と1つ選んで、お腹からアダムタッチを始める。目を閉じて、触覚と体感に身を委ねる。真っ白い光から景色が開けて、また天界に来ていた。地面を見ると、雲のような材質みたいだった。「さぁ、宴だ!」。コサックダンスのような踊りを披露する方もいれば、楽器を演奏する方、大道芸のようなことをされる方もいて、その周りを私たちが円になって囲うような形で宴が開かれた。私は歌を披露し、楽器がそれに合わせてくれた。みな思い思いに踊ったり、お話ししたりして、笑顔や活気、楽しさ溢れる空間だった。その中にいた、白い衣を着た夫と合流した。どうやら私も白い衣を着て、羽が生えているような?
女神になれたのかしら?雲の切れ目の端っこに、お姉ちゃんの女の子と、弟の男の子が腰掛けて座っていた。すぐに分かった。あの子は、未来の私の子供たち。肩を抱き、2人の間に座った。肩を寄せ合って笑った。夫は後ろに立っていて、微笑ましくこちらを見守っている。雲の切れ目を覗くと、そこには緑豊かで近未来的な風景が広がっていた。私はやはり、天界に来ていて、下界を見ているのだなと感じた。「私、あそこに行きたい。あそこで生きたい」。
そう言うと、おそらく大天使様たちの中の長老のような男性がおっしゃった。「そなたは導く人になれ。期待しているぞ」。女神イシス様とマグダラのマリア様もいらっしゃった。「行こう、共に」と女神イシス様がおっしゃった。「迷うことがあれば、いつでも頼りなさい。私たちはいつもあなたを見守っています」とマグダラのマリア様がおっしゃった。「はい!ありがとうございます!」とお伝えした。ここで、全身のアダムタッチが終わり、目を開けた。
アダムオイルをワンプッシュ指に取り、ジョイパールとジョイフラワーに優しく馴染ませていく。ジョイパールに触れる中指は、アダムタッチのような微細さとスピードで、ほんとうに優しくゆっくりと右回りで撫でる。また天界の続きが始まる。女神イシス様がおっしゃった。「行け!お前ならできる」。マグダラのマリア様がおっしゃった。「行きなさい。私たちはいつも、あなたを見守り、あなたの力になります。」
大天使様たちがおっしゃった。「行け」「行け」「行け」「行。」「行け」現実の世界では、大天使様たちが私の周りを囲み、見守っている気配がする。オーガズム造成呼吸法で、エネルギーを丹田に溜めていく。ジョイパールへの刺激の官能というよりは、百会から入る黄金の柱のようなエネルギーを身体の中に溜めている感じ。イク手前までエネルギーを溜め込み、性感脳活性化呼吸法で一気に松果体へエネルギーを上げていった。
大爆発のようなオーガズム。先ほどの続きで、天界の中にいる。下界を見下ろしていた雲の切れ目へと飛び込んだ。風を受け、下降していく。「私は、あなたと、生きていく」。夫と両手を繋ぎながら、空を飛んでいた。ここで、意識が現実に戻ってきた。鏡に映る満面の笑顔の自分に「お喜び様でした」と告げた。まるで、感動の映画のラストシーンを見たような秘儀21日目だった。これにて、秘儀1クールが終了した。今日は1日、家族やパートナーシップがテーマになった日だった。秘儀での気づきや学びの集大成のような出来事が、立て続けに起こったのだ。おかげで秘儀は真夜中になったのだが、無事にこうして終えることができてひとまず安心した。
講習で学んだことが、そっくりそのまま体験できたような秘儀となった。意識は現実になる。相手の喜びを讃美すると、自分も同じ喜びを体験する。相手の体験は相続できる。神意識、宇宙との繋がり。70%の自助努力。私の魂が体験したこと、体現している夫と家族との幸せなパートナーシップのあり方、全ての学びや気づきを余すところなくお客様へお伝えしたい、お届けしたい。
引き続き、秘儀とエヴァセラピーの練習を重ねて、エヴァインストラクターとして、新時代のパートナーシップを伝えるために、鍛錬を重ねていきたいと強く思った。女神イシス様、マグダラのマリア様、根源の神様のお力とお知恵を借りながら。