アダム徳永の女神覚醒アカデミー

エヴァセルフラブ秘儀レポート

女性が女神として覚醒に至る秘儀のレポートです。

阿倍佳子さん(仮名)/ 32 / 1

1日目
氣光天を8周目唱えたとき、カラダが宙に浮いたような感覚で動けなくなり緩やかな気持ちのいい快感が始まる。 20分後、子宮がビクビクと感じて気持ちよくて脳内麻薬である、エストロゲンにより幸せに脳がとろけてゆくような感覚がさらにお互い加速した。気づくと私は、炎が上がるように子宮が熱くなり、じんわり汗をかくほどカラダがあたたかくなっていた。座位を保てなくなり、その場に寝そべる。

中指でクリトリスへ刺激せず氣を子宮へ送っていたら、ぴくぴく、ふわふわとした快感が始まる。優しい耳鳴りが聞こえて来て1度目のオーガズムを迎えるまで、氣光天の呼吸リズムがどんどんゆっくりになっていき、気持ちのいい快感のところで息を止め丹田に溜まった氣が気持ち良すぎて呼吸なんていらないと思ってしまった。一瞬、時が止まって宇宙空間にいるのでは?さえ感じた。

呼吸が止まり続けそのままオーガズムが来る瞬間、黄金の柱をイメージ(1番気持ちよさを感じた)しながら「神なり」と唱え一気に百会から氣を放出したとき、全てが黄金の柱に吸い込まれそうになった。膣だけでオーガズムを迎えたあとも膣が熱く蠢いていた。気づいたら。いつも左耳から聞こえる耳鳴りではなく、百会から両耳まで高い優しい音に包まれていた。2回目オーガズムのとき、踊っているような痙攣がおきた。自然とこの踊りを受け入れられたから私は知っているのだと思った。炎も見えた。オーガズム後も、優しい高い周波数に包み込んでもらっているのも快感になり、ねじれて吸い込まれる体感と子宮と脳の意識をつなげると気持ちがいいのが継続。うとうとと夢と現実の間にいて、変性意識みたいになっていたから、色んなエネルギー体のモノや人が見えた。私は最近いろんなエネルギー体を感じられるようになり、常に高い周波数が聞こえることが多くなった。性への意識が神聖なものえと変わり、全てが愛しく清らかに感じる。

2日目
白い光がさす路が見え、その先に誰かがいるのが見えそうで見えず目覚めた。夢だと気づいた。いつもよりカラダがさらにポカポカ。夜更かししたわりに目覚めがいい。深夜秘儀。すでに呼吸法と意識することがワクワク楽しい気持ちになって出かける時間まで意識が飛ばない限り、脳内でアダムタッチと呼吸法、お出かけ中も場所に応じて実際に肌に触れてアダムタッチを自然と楽しみ続けてみた。彼を想うとサードアイがより開かれ子宮がきゅんっとする。そんな私自身のことも愛しく感じる。私の意識の中で、アダムタッチがよりいっそう自分を愛する神聖なことへと変わってきている。以前はアダム先生に近づきたい、気持ちいいと感じてもらえるタッチを実現したい、上手くなりたい!と思っていた。プラスαされた感覚、全てが愛しい。

その夜ふわふわとしている感覚が続いていて、漆黒の海に浮かぶ私の姿が見えた。波の緩やかな揺れに合わせてアダムタッチを始めてみた。波にタッチしてもらっている感覚になる。氣光天の呼吸を楽しみながら、氣の動きへ意識を向けていく。波から伝わる優しい氣が、彼に優しいくアダムタッチで触れてもらえている快感へと変わった。呼吸法が8周目唱えたあたりで、子宮がピクピクして気持ちの良い快感が始める。あまりの気持ち良さに、タッチを忘れそうになってしまう。

胸に触れたあたりからガクガクとカラダが震えだし、オーガズムのような快感を体験した。まだクリトリスへ触れてもいないのに。アダム先生が仰られていたように。性エネルギーで満たされ開花した女性は本当にどこも性感帯になるのね!と嬉しい喜びを感じた。オーガズムのような快感の先に、今朝夢でみた白い路が見えその先にはくっきりと女性の姿が見えた。海に揺られていた私のような、私でないようなその子と一緒の姿をしていた。誰なのか知りたい。そう、思いながらアダムタッチを進めていく。触れる所すべてが気持ち良くタッチどころではなくなってきたので、乳首へ氣だけを送り続けオーガズムを迎えた。オーガズムと同時に、誰なのか知りたいと思っていたその子と私がオデコ、くちびる、胸が優しく触れて一体になっていく感覚になった。今日の秘義は女性の性感帯の深さと素晴らしさ、ワンネスな体験となった。

3日目
今夜はアメジスト石のヨニエッグ、ペニス(ディルド)を私の対面に置き、お香を焚く。呼吸と氣の巡りに集中し、サードアイで感じとったら炎があがり、巨大なペニスの形をしたポールの前で踊りをしている神聖な儀式をしている映像が見え、実際に自宅にある物で再現して試してみた。

炎のかわりにお香を焚いた、煙たく呼吸に意識を向けられず全然集中できない。とりあえず、秘儀を始めてみる。着衣はせずに自然なままの私になり氣光天を3回唱えたころ、触れて欲しい気持ちになり、彼と相互愛撫しているのを思い出しながら、アダムタッチを左腕からスタート。

すぐに指先から伝わる愛の氣を感じ、漆黒の海に浮かぶ私、ワンネスな空間が広がる。気持ちよさに浸りながら呼吸を愉しみ、アダムタッチを続ける。胸の部分に入り、子宮がピクピクしはじめた瞬間、宇宙を感じられない感覚になる。いつも見えるのに、と悲しくなる。メンタルブロックがあるせいかもと感じた。

ここ数日間に色んな変化や自分の知らなかった部分、気づきや学びの出来事が多く素敵な嬉しい事ばかりなのに、不安な気持ちもあり、今の私と未来の私を比較してしまった。ココロとカラダにも苦しさが溜まっていた。急に心地よい快感が冷めて、ハートもサードアイも微妙に閉じているのを感じる。氣光天が上手くいかず、呼吸が重く丹田まで氣を下ろせない。ハートにモヤモヤした霧が広がる。はぁ、こんな自分嫌だなぁ、、、。

秘儀を休憩していたら、無意識に自分自身をジャッジし始める。今日はもう諦めようかなぁ。モヤがかかった感覚。彼へ、ヘルプの連絡をしてしまった。優しい彼の声も聴きたくなってしまい電話をおねだり。お話しをした。私は何かすごい力を秘めていた!わたしってすごい!

愛あるヒーリングを受け、本来持っていた自分自身の能力がさらに開かれていることが嬉しくもあり、反対に少し恐くも感じてしまう。そのことを彼に聞いてもらった。電話は繋がったまま、遠隔で彼はオデコとお胸を当て合いながら、抱き合ってお互いの愛の氣のエネルギー(性エネルギー)を交流させてくれた。氣光天とアダムタッチを何度か繰り返して、だんだんと彼の愛氣がペニスの形になって膣を通ってきてくれるのがわかり、気持ちよさのあまり声が出そうになる。一気に子宮が熱くなり、汗が流れる。我慢できず、アダムタッチからクリトリスの刺激へと切り替える。快感とともに、気づくと氣光天がスムーズにできるようになり、彼も私の呼吸と合わせてくれてお互いの氣が交流しあってゆくのを感じた。

彼のペニスが子宮から胸のあたりまで込み上げてくる、官能のあまり息が止まる。彼の氣と私の氣を丹田に溜めれば溜めるほど。百会から放出すればするほど中脈を通って一本の太く綺麗な黄金の柱となっていくのを感じた。カラダ中が熱く燃え上がり、血が湧いている。クリトリスでのオーガズムを迎えた瞬間、彼のペニスが私の百会を突き破って放出された黄金の柱と繋がった。痙攣しながら頭と首だけが揺さぶられ、いつもと違う感覚になる。同時に高次元の方が降りてきた。

私自身は、脳はクリアでオーガズムの気持ちよさを感じられるけど、首から下は全く動かない。頭の痙攣とともに揺られながらカクカク口が動き、目で周りを見渡している。声は出ないがカクカク口を動かしている。コミュニケーションがとれるのがすぐになぜか理解できて、何か話していた。私のカラダを通して、快感を味わいながら部屋を見渡していた。その様子が不思議〜と思いながら、オーガズムはまだ終わらない。10秒以上気持ちのいい快感の痙攣が続いた。

最後は初めての体験に笑ってしまって、乗っ取られちゃうのかな?と健在意識が働いたのかオーガズムがゆるゆると終わった瞬間にパッと離れていった。離れた後に「体験をありがとう。」と、伝えると「ありがとう」と声がした。ふっ、と切れる感覚になり我に返った。

その瞬間、彼より先にオーガズムを迎えてしまった罪悪感と、これからのセックスが少し不安になっていた。まず、可愛くないから引かれる。笑そんな想いでいっぱいになりながらも愉しんでいる自分もいた。私の理想の中でセックスをしてきたことに気づいた。可愛く見られたい、控えめに感じている姿が美しい女性の在り方だと思っていた。すぐに、電話越しの彼へ秘儀中名前を呼び合い、氣を感じるくらいの会話しかしていなかった。一緒にイクことができなかったこと、快感を一人高次元の方と一緒に愉しんでしまったこと、これからのセックスでびっくりさせてしまう事が増えることをお伝えした。彼は優しく私を受け止めてくれた。

美しく素敵なスローセックスを早く2人で体験したいね〜!女性性と男性性の統合、陰陽和合で得られる圧倒的な快楽、人が人でなくなって、本来のエネルギー体になる悦びを感じられるのがスローセックスの最大の魅力!と言ってくれた。黄金の氣に包まれていくのを感じながらゆっくり眠った。

4日目
数日前に怖れの体験が重なり、体調も優れずなかなかのずっしり重い塊のような物を背負っている感覚になっていた。誕生日を迎えてから少しずつココロが穏やかになってきて、病は氣からというのは本当なんだなぁ〜。秘儀を通して自分と向き合うことをお休みしていた。怖れている時は、気づけなかったけれど私は怖れることを体験したかったのだと思った。この数日間の出来事、たくさんの気づきに感謝の気持ちになった。たくさんの方から愛のギフトもいただき、気づくことができた、ありがとう。

私の場合、感情の変化で氣光天の呼吸法が左右することがわかった。やっぱりリラックスが1番大切。勇気を出して氣光天の呼吸法を始める。少しずつリラックスしてきたのがわかる。氣光天のおかげで少しずつサードアイが開かれてきた。だんだんと楽しくなってきた。意識を向けると炎が見えて、真ん中の炎を囲うように円になって踊る方たちの姿が見えた。高次元の方々がお招きくださったのかなぁ〜。カラダが、子宮から燃え上がるように熱くなってきた。高い高い耳鳴りが聴こえてきて、心地よくなる。

呼吸法を使って、右手からアダムタッチ。アダムタッチの愛撫、久しぶりな感覚になんて気持ちいいんだろう。「アダム先生、本当にすごい。ありがとうございます。」アダムタッチの愛撫が触れれば、触れるほど満たされてゆく。段々と触れずに氣だけを肌にちかづけると、子宮がピクピクする。氣だけで感じる。怖れの期間は触れても何も感じなかったのに。女性って面白い。ココロとカラダは正直。

変わることを、もう怖れない。そう、思った瞬間に涙がどんどん溢れてた。私は自分が何かへ変容していくことが怖かった。考えれば考えるほど、わからなくなっていたこの数日。アダムタッチによる顔の愛撫へ。愛される感覚にまた、涙が流れる。触れる箇所により感覚も気持ちの感じ方も違う。サードアイへ愛撫を移動させると、全身をアダムタッチされているような感覚になる。子宮がどんどん性エネルギーで満たされてゆく。

気持ち良すぎて踊りをしているような痙攣を繰り返し、白く黄金の渦の中へ吸い込まれたり、眺めていたり、一体化している。官能の中、、、。氣光天に意識を向け続けていたら。黄金の玉が女性器、卵巣。黄金の柱が男性器、ペニスに見える時があった。全身がアダムタッチの愛撫により、性エネルギーで満たされる。クリトリスへ優しく愛撫してみる。高次元の皆さまの舞が見える。だんだんとオーガズムへ近づいているのを感じ、イキたい気持ちが出てしまう。「もうすぐ〜イキたい!」「イキたい!イキたい!イキたーい!!」ぱっ!と、何かが離れていった。結果、オーガズムを迎えられたけれど中途半端な感じに。少しがっくりきて、「なぜ?」と、自分を責めようとしてしまった。あんなに途中まで気持ちよかったのに、、。

物足りなさが残り、大陰唇をアダムタッチで愛撫。「氣だけをクリトリスへ贈ってみて。」と、聴こえてきて刺激せずに氣を贈る。「あぁ、なんて心地よい。」イキたい気持ちを放棄することにした。放棄した瞬間に、カラダが全身ガクガク痙攣する。「私は官能に任せたイキたい気持ちを受け入れて、手放すのが怖かったんだなぁ。」イクことを放棄したからか。呼吸に集中できるようになる。不思議と吸う時の音は女性、吐く時の音が男性のような感じした。最後は官能のあまり硬直しながら、カラダが全身のけぞる。クリトリスへ氣を贈る愛撫で、自然とオーガズムを迎えた。カラダがふわふわ軽くなり、開放されてゆく。

5日目 
今日の秘儀のテーマ。「アダムタッチの愛撫と氣光天を愉しむ」。肌に触れると指先、氣の出るポイントがジンジンする。アダムタッチによる愛撫で、自分を愛でれば愛でるほど自然と性エネルギーが丹田へ優しく溜まってゆく。まるで砂時計のように、さらさら、さらさら、、。全身くまなくアダムタッチの愛撫をする時間をかければかけるほど。愛の結晶と変わる。女性は想像を超えるほど、官能することができる。それだけ、性エネルギーは可能性を秘めている。女性である私自身も体感させて頂き、あまりの気持ちよさに官能しつづけている。オーガズムを迎えることが、すべてではないと理解した瞬間にオーガズムよりも遥か先の愉しい世界が広がった。自分を愛すること。気持ちよさと吐息が混ざり合いながらこんなにも夢中になれる。

アダムタッチ恐るべし、、、本当に神様からのギフト。私たち女性は敏感、繊細。まさにその通り。アダムタッチで自分に触れて、愛撫すればするほど官能だけではない!私たち女性は本来氣だけでも感じれてしまうのだから、強い刺激に対応しきれなくなるのは当たり前だったんだなぁ〜。知っていたよね、私。忘れたフリをしていた?いろんな感情が一つ、二つ、三つ、、、どころではない!!たくさん!!!笑(主に不満)こんなに私いろんなこと感じていたのね。今までありがとう。そうか、過去の我慢を手放したくなったのね。過去のパートナーのことをふと思い出して、ジャンクセックスの日々が走馬灯のように蘇る。

走馬灯①
まず、初めの数秒で顔を舐めないで!舐められること自体はむしろ好き。でもまだモードにも入ってないのに貴方そっこう舐めてたよね?

走馬灯②
乳首を必要に触り、ねじり倒さないで!強弱がない1パターンのお触りは、痛い痛い痛〜い!!!そして、気持ち悪い。ゾワゾワするだけ。今の彼から乳首触ってもらえるのは大好き。いろんな箇所を愛撫してくれてから、ゆっくりゆったり優しく胸からまず触れてくれる。
私も彼の胸や乳首をアダムタッチで愛撫をしたり氣を贈り合うのが大好き!今の彼氏を想像しただけで気持ちいい。スローセックスってすごく脳に美しく残る、なんて素晴らしい!

走馬灯③
挿入されてからの、一方的な言葉責め。「気持ちいいか〜」「イキたくなってきたか〜」「お尻に挿れさせて」「お前の口の中が気持ちいいだ」いろんな感情になりながら受け流していた。少し涙が出る。

走馬灯④
お尻に玩具を入れられた、入れないで!涙好きだから、貴方のお願いなら、というのは我慢の一つなのだと今気づく。相手に本音を言えない経験をしたかったのだと今は思えるけど、セックスするたびにお尻の話ばかり。セックス中の我慢・我慢・我慢×1000。

走馬灯⑤
一年半くらいお付き合いして、半年間セックスレス。我慢が限界を超えて、キスすることも嫌になり、乳首を舐められるのも不快になり、お尻の話をされたら無視したくなっている。そして誤魔化す私。セックスに応えたいのにいざ触れられると、求められても「疲れて眠いから、無理〜!」と言ったり。カラダ全身ジタバタさせて全面拒否してしまったり。会うたびに、今夜どう断れるか、、。お酒に酔い潰れてくれないかな?と毎回考えていた。悲しい思いをさせてしまっていた半年間だったなぁ〜。私自身もジャンクセックスが普通であり、我慢することしかしなかった。過去のパートナーから貴重な経験をさせてもらえたことにも感謝、ありがとう。

走馬灯により、怒りのエネルギーが湧いてきて「ありがとう。」と心で唱えながら呼吸法とアダムタッチ愛撫を繰り返す。怒りのエネルギーなかなか手強い。全てを一切受け取りません!切る!と、唱えたらアダムタッチの愛撫の感覚が戻ってきた。ここからは今のパートナーでありエンジェルである彼に愛撫してもらっていることを想像しながら、セルフラブを愉しみたい。エネルギーを出したからか、穏やかな感覚。そう〜優しくあたたかい微細なアダムタッチ、ずっとされたかった。

待っていたよ〜。彼の愛氣が伝わってくる。私の手が、彼の手に変わったようにも感じる。脚からきて太もも、胸。アダムタッチによる胸や乳首の愛撫はゆったり触れるか触れないかをキープしつつ、どんどん乳首に寄ってきてくれて。なんとなくたまに、「乳首に偶然触れてしまったよ?」と、彼に焦らされたのをイメージ。「うぅ〜気持ちいい!」「もっとして欲しい!」最後に乳首へ優しく刺激しながら氣を送ってもらう。

さっきまで少し冷え冷えになっていたカラダが、徐々に暖かくなっていて、性エネルギーで満たされてきたのか痙攣し始めた。彼の優しい声も聴こえてきた。見つめてくれる甘い瞳で、「好き。」「愛している。」と、言ってくれた。「私も、好き」「愛している」アダムタッチが胸から顔の愛撫へ。嬉しくて、幸せで少し呼吸法を忘れていた。「あぁ、、やっぱり顔を優しく愛撫してもらえるの好きだなぁ。」彼の愛が伝わってきて、やっぱり嬉しい涙も一緒に流れた。官能の連続、、ガクガク痙攣。いつもより力は抜けている。自然にクリトリスに触れていた。オーガズムを迎えることは何より、大切だけれど。何も考えずイクことはおまけぐらいで思っていてもいいのかもしれない。それも自己愛に繋がるように感じる。クリトリスへの愛撫、快感のあまり声が出る。彼の名前も叫ぶ。黄金の柱のとき、ペニスが入ってきたのを感じた。クリトリスへの愛撫をしながら、呼吸法の音が次第に大きくなる。イキたい気持ちが何度かよぎり、何度も手放した。イク時に力を入れる癖も気になっていたので、脱力してみたら、力を入れている時よりも快感度が増した。

呼吸法がどんどんクリトリス愛撫と一体化してゆく。大きな吸う息と吐く息の音がオーガズムの流れを作り出し、ゆられている感覚になる。いつの間にか綺麗な深海の底にいた。周りには、何か建物だったものがあり沈んでしまったお城にも見えた。太陽の陽が指した方向に、丸い巨大なガラス玉が見える。海底に生きる物が閉じ込められている。人の形をしていた。少しずつ小さく、、何か聞こえる。ヨ、、ガ。ヨー、、、ガ。オーガム。ヨーガ。オーガム。ヨーガ、オーガム。ヨーガ、オーガム。私のオーガズムの大きな波と一緒に、聞こえて来る声も大きくなり次第にその言葉を呼吸に合わせて言わずにはいれなくなっていた。ヨーガ、オーガム。ヨーガ、オーガム。ヨーガ、オーガム。ヨーガァァアア!!オーガムゥゥウウ!!計8回ほど聞こえた、それか唱えていた。オーガズムを迎えた瞬間、出したことのない声を出しながら、人魚のような女性が見え。そして、波が竜巻のように泡立ち全てが吸い込まれ百会から抜けていった。

6日目
美しい6人の女性達がホテルの一室でセルフラブ。私たちはありのままの裸の姿になり、自然体な状態で手を合わせ一つの円になりました。お部屋を暗くして、まずは呼吸法のみ愉しむ。隣の方と労宮を合わせ手を重ねる。1人の女神の声かけに、ゆったりと氣光天を始める。すぐに6人、一体になったような感覚になり、手と手を伝って氣が廻り交流してゆく。

指先から熱く、ビリビリとした氣を感じる。呼吸、カラダがあることなど忘れて、クルクルと円を描きながら浮遊してゆく。呼吸を止めていても苦しさを感じない。気づくとそこは何もない暗闇の宇宙だった。星も惑星も、地球もない。ぽつんと、私たちはそこに存在していた。呼吸法が続いてゆく。私たちは蒼白い光に包まれ、次第に黄金の輝きを放っていた。地球の始まりを感じる。

また、1人の女神が言った。「神殿で会おう。」私の目の前を何度も近づき天空高く飛翔する、美しく輝く一羽の鳥が神殿へと導いてくれた。気づくとまた、綺麗な深海の底に。5日目の秘儀の光景が広がる。「私にとっての神殿はここなんだね。」

「あなたはどこから来たの?」「アトランティス、、アトランティス、、」私はアトランティスにも居たのね。教えてくれて、ありがとう。天から指す、陽の輝きを感じる。輝きが光へと変わりプツプツと高音と共に細かく6つに分かれてゆく。徐々に声がする。6つに分かれた光が丸い円に変わる。

ふっ、と戻った感覚になる。「みんなでアダムタッチで触れ合おう。」と提案してくれた。円のまま、美しい6人の女神がタッチでお互いを愛でてゆく。触れるか触れないかのアダムタッチを心の底から、愉しんでいる。そこには全てを受け入れ開放している女性たちの姿があった。裸でいることも、互いに触れ合うことも、顔を合わせ横目で見つめ合うことも、両腕を曲線にくねらせ羽衣をなびかせる天女のように踊り、舞う。

愉しく、そして愛しく愛しく、性エネルギーの氣の交流を味わいながら女神達は愛でてゆく。相互愛撫、相互官能の女神の美の世界。全てが、神聖だった。時が止まっているかのよう女神達は、アダムタッチによる愛撫と、美の官能を味わいながらいよいよ個々によるクリトリス愛撫へと氣を贈る。呼吸法を始め、すぐに深海のアトランティスへと戻った。クリトリスへは氣だけを贈る。

天空を見上げている。深海にいるはずなのに、ずんずん空へ上げられてゆく。呼吸法を丹田から上げるとき、サードアイにも意識を向けながら百会へ放出すると内側からさらに押されている感覚になり、徐々に深海のアトランティスから宇宙へ昇ってゆくのをビジョンと共に感じていたら、子宮が熱くなる。クリトリスへの指での愛撫を始める。心地よさを感じ、気持ちがいいが中性的な私が出てくる。

シータ波導入キスによりレムリア時代にしていた記憶を思い出す。クリトリスがペニスへ変わったような、ペニスがクリトリスになったようなどちらでもない感覚がした。ペニスがあるようにも見える。でも、一番の性感帯には変わりなかった。少し不思議な感覚だけど、私はペニスを愛撫し続けた。鷹の眼だけが私の視界を離れては、迫ってくる。

常に見張られている感覚。アトランティスへ案内してくれた美しく輝く一羽の鳥のことを思い出した。その瞬間に、気づくとピラミッドの中に居た。エジプトにいるのだと感覚でわかる。あの美しく輝く鳥が、鳥だとわかる被り物を頭にかぶった人の形になっていた。火が焚かれ、燃え上がる。明るく灯されている壁画の部屋で長い杖を持ちこちらを見ている。もしくは私がその人の形になった物になり、何かを見ている。その眼線の先には、黄金の神聖な台があり騎乗位の状態で男女がセックスをしていた。女性が高く高く響き合う官能の声を上げていた。共に、氣光天の呼吸が止まりそうなほど、私も悦びの快感が舞い降りた。一気に快感への波が訪れ、1回目のオーガズムを迎えた。まだ、クリトリスとペニス両方を持っている感覚がある。このままもう少し快感を味わいたい。呼吸法を再度始め、性エネルギーで満たされた状態での指のクリトリスの愛撫。より極限的な官能からくる痙攣が小刻みに震え子宮にペニスが挿入された感覚になる。反対に、私が女性器へ自分のペニスを挿入する感覚もあった。「わたしと共に!ああぁ〜!」悦びと幸せの言葉が聞こえた。黄金の神聖な台の上で、男女が入れ替わりながらセックスを愉しんでいる。官能と呼吸法が合わさり巨大な性エネルギーが快感とともに、子宮から中脈を通り昇ってくる。

カラダが小刻みに震えて、迎える前にまた百会から息を吸い込み、丹田へ溜めて溜めて、2回目のオーガズムを迎えた。同時に一気に百会から放出され黄金の柱へと一体になってゆく。小刻みに痙攣の快感が10秒ほど。オーガズムの波に揺られながら「ホルス」と、何度も聞こえてくる。呼吸法を繰り返してゆくうちにクリトリスが、ペニスに見えたり戻ったりを繰り返した。オーガズムが昇ってゆくのと一緒に私はホルス神と出逢えた。

7日目
今夜は新月から1週間。雨から一転した、ついつい立ち止まって見上げてしまうほど美しい夜空。どんどん冬へ近づいて澄んだ星の輝きと、上弦の月。月明かりがとっても綺麗。穏やかな気持ちにさせてくれる。お月のものが舞い降りてきた。(生理)セルフラブにも敏感な週。より神聖にも感じる。月を眺めながら、深く呼吸をしてゆく。ハートの音に合わせてゆっくりゆっくり百会から氣を取り込み丹田へ降ろし。ゆっくりゆっくり丹田に溜めた氣を中脈を通るイメージで百会から氣を放出する。

はぁ〜、、呼吸法だけでも気持ちいい。リラックスしてきた。「今夜は子宮に手を当てて、お話ししよう。」ゆっくりゆったりアダムタッチで下腹部を愛撫してゆく。20分くらい続けて、じわじわとあたたかくなっきた。アダムタッチの愛撫を通して愛される心地よさを感じながら、そして、深い呼吸をゆったり繰り返しながら数日前の出来事を思い出す。

私はヨニエッグがもたらしてくれる膣への浄化にとてもとても感動と感謝が溢れ、ヨニエッグ様!となってしまっていた。お迎えしてから数週間。初めて自然とヨニエッグが膣から出てきてしまって、よ〜く見たら以前感じていた輝きが全く感じられない!モヤがかかっている。ヨニエッグ様に辛い思いさせてしまった。

私、膣様へお声掛けもいたわりの心もどんな時も意識したことなかった。生理痛がひどく、鈍頭痛がして痛みに耐えながら仕事をしたり、カラダが重くて腰も痛いと感じたり、ホルモンバランスが崩れたり、精神的に安定しなかったり、子宮頸癌の検査で細胞診した時も。そして、セックスの時も。「なんでこんな、痛い辛い思いしなきゃいけないの!」「女性なんてめんどうくさい!」「女性ばかり辛い思いして!」「私は膣ではイケない!」「前戯全然ないまま挿入されて!痛いなぁ。」「手でガシガシ膣を傷つけられちゃった、痛い!」「性病になった、本当最悪」全部、全部、ぜ〜んぶ!無意識に子宮、膣、女性器のせいにしてきた。女性性を否定してきたことになる。子宮から怒りのエネルギーが込み上げてくる。ヨニから長年の怒りのメッセージを教えてもらったあと。「気づいてくれてとっても嬉しい。」アダムタッチで愛撫を続けていたら、ポコポコと子宮あたりの下腹部が優しく鳴る。悦びのメッセージが聞こえてきた。

私ずっと1番大切な女性の部分をほったらかしにしてしまっていた。エヴァセルフラブの時はもちろん、彼とのスローセックスの時も、呼吸法だけする時も、ココロと一緒にカラダとの対話も愉しみたい。なんて深い学び。毎回人生を変えるドラマが起こる。一人ひとりが感じることも、見ることも全く違う。常に意識の開花によって目醒める。お互いが先生であり、生徒である本当に素敵な人生の学び舎。本当にアダム先生に感謝。本当に出逢えたことに感謝。ありがとう。気づいたら2時間近く経っていた。セルフラブをしていると面白い。時間もあっという間に過ぎる。アダムタッチで愛撫してゆくと、タッチと一緒にココロもカラダもシンクロしてゆく。喜怒哀楽のエネルギーに合わせて、手足の先がビリビリしたり、気持ちよさのあまり痙攣したり、穏やかに快感が持続したり、反対に燃え上がるように熱くなり官能の世界に入ったり、アダムタッチの愛撫が急に感じなくなったり、無心になったり。

ココロとカラダでいろんな感情を体感し経験しながら、自分と向き合う感覚。自分にゆったりじっくり時間をかけて触れることは、必ず意味がある愛の形となって自分へ還ってくる。今日の私は怒りからの悦び。そして、愛へと変化した。「ヨニ愛しています、いつもありがとう」。呼吸法を続けながら、氣だけを贈り子宮を優しく抱きしめるイメージをくり返す。あたたかく包まれてゆく感覚。嬉しい、、嬉しい、、、嬉しい。涙が溢れる。こんな風にヨニとお話ししたことなかった。ずっと待っていてくれた私の大切な愛の一部。アダムタッチによる、セルフラブのおかげで愉しく向き合うことができた。

子宮あたりから、股関節あたりを愛撫。気持ちいい官能へと変化してゆく。みるみるうちに、子宮に溜まっていた性エネルギーが湧き上がってきた。クリトリスを愛撫したい気持ちを少し焦らしてみる。胸の愛撫へ。アダムタッチで優しく胸へ触れた瞬間。ビクビクッ!と、あまりの気持ちよさに官能の痙攣。タッチによる愛撫の快感に夢中になって、呼吸法を忘れ喘ぎ声と吐息が混ざる。忘れてしまうくらい、気持ちがいい。もう我慢ができず、アダムタッチによるクリトリスの愛撫へ。今日は官能したくて堪らない私がいる。クリトリスへ触れて呼吸法が戻る。クリトリスへも話しかけてみる。力もゆるゆる脱力して貴女だけを愛でさせてね。オーガズムを迎えることは考えず。クリトリスをひたすら愛撫し続けた。ビジョンが見えると怖れる癖が少しついていた。今日は兎に角、「わたしのクリトリス愛しているよ〜!!!ありがとう!」の愛でたい気持ちだけを想い続けた。あれ、、、こんなにクリトリスって気持ちよかったけ?いつもの何倍も、ものすごく気持ちがいい。ココロとカラダの対話をゆっくり時間をかけ、愛撫の意識を変えてみたら官能度が全く違う!!!「女性の快感やオーガズムは男性よりも遥かに上回る、女性になれるものならなりたい!」

アダム先生が言われていた言葉を思い出す。そこまで仰るなんて〜、アダム先生ぐらいの方が!!と思っていた。本当だった。女性の快感や、オーガズムが、、。意識を変えて開放してゆくにつれてどんどん神化している!愛撫の意識が変わると、怖れなど全く気にならなくなった。クリトリスの快感ってこんなに気持ちよくて、自分をさらに愛する行為だったんだね。官能度がより深くなってゆくのと、一緒に呼吸もより深く深くなってゆく。カラダ中が黄金のベールに包まれてゆく、、今まで味わったことのない深い深いオーガズムを迎えた。

カラダが反り返り、大きく口を開けて。私は今まで出したことがない、荒々しい、女性とは思えないオーガズムの雄叫びを上げた。一度ではない何回も雄叫びを上げつづけた。クリトリスへの愛撫は終わらない。快感が持続し続ける。次は優しいあたたかい黄色と赤いベールに包まれた。カラダは優美に踊り出す。クリトリスへ氣を贈るだけの愛撫へ変えた瞬間。数分もしないうちにまた快感の嵐!今まで感じたことない、オーガズムを瞬時に迎えた。オーガズムを迎えながら、腰が勝手に踊りながら動き出した。数分してゆっくり落ち着いてきた。

今まで当たり前のように存在していると思ってしまっていた、ヨニとクリトリスへ。どちらにも手を当て、氣を送りあたたかく愛氣の中へ包まれてゆくのを感じながら。「ありがとう」と、伝え続けた。深い学び、全てが繋がってかんじられている。セルフラブに愛を込めて。

アダムタッチによるクリトリス愛撫になり、氣光天をする。呼吸法とともに声がでる。話している感覚。快感の中、ピラミッドが見えアヌビス神が見えた。クリトリス愛撫している時に怖れを感じていた。なぜ、クリトリスを愛撫して怖れを感じるのか。いまはまだ、少しわからない。ただ、今日ヨニとの対話で学びクリトリスも愛でる愛する存在なのだと気づいた。クリトリスへ語りかけながら、愛でると今まで感じていたクリトリスの官能度が360°違った。イキたい気持ちも手放し、イクためにある性器と思うことを手放し、ただ、ただ愛おしい私の愛の一部。「愛しているよ〜。」快感が絶頂へと変わり、呼吸法の声が美しく変わる。話している感覚、祝福の声。黄金の光が指し、ベールに包まれてゆく。真っ赤な深紅の薔薇がふり注ぐ。赤く塗られた綺麗な爪がみえた、こちらに手を差し伸べてくれている。真っ直ぐ瞳を見つめて、優しい声で語りかけてくれる。あまりの美しさに全霊で感じる。眼が離せない、優しく微笑みかけてくれる。彼女の名前はクレオパトラ。悦びと幸せの中、今まで出したことのない雄叫びを上げながらオーガズムを迎えた。クリトリスへの愛撫をし続けた。快感が持続していた。黄色と赤いベールに包まれた。クレオパトラが優しく微笑んでくれている。あたたかく見守ってくれている。「自由になっていいのよ」「貴女は充分素敵よ」メッセージが降りてきた。嬉しい、全てが許された感覚になる。クリトリスを愛撫しながら、カラダが優美に踊り出す。私が愛のオーガズムを迎えるまで彼女は側で見守っていてくれた。

2回目のオーガズムを迎え。感謝の気持ちをお伝えした。途切れ途切れで、彼女の美しい裸の姿や官能を心から悦び愛のセックスしている姿が見えた。2回目のオーガズムのとき、私は久しぶりに怖れを感じずに悦びと幸せを感じながらセルフラブと向き合えた。素晴らしい体験に感謝。ありがとう。

8日目
「こんにちは。」太陽へ、話しかけてみる。セルフラブを夜中することが多い私。今日は秋晴れに感謝しながら、呼吸法を愉しむことにした。燦々と輝く神々しい陽のエネルギーをいただく。あぁ〜。全身の力がゆるゆると抜けてゆく。自然と楽しい気持ちになり、風も感じたくなった。窓を開ける。ベランダの先に見える樹々の葉が、紅葉へと移りかわっている。実を付けている樹もある。日本の美しい四季を感じ、生を感じた。「ありがとう」。呼吸法と共に言葉が出た。風が強く吹いてくる。答えてくれた気持ちになり、一体にならせてもらっているワンネスな体験をさせていただいた。

風に優美に揺られる樹々の囁きを感じ。アダムタッチを右手から優しく愛撫する。太陽をサードアイで見つめる。温かな太陽の光が、黄金の道となり、その先に高次の方達が舞い降りてきたのが見えた。2つのひし形がたて並びに見える。蓮の華が見える。蓮の華の上に女性が優しく微笑みながら、こちらを見つめてくれている。

女神ラクシュミーが降りてきてくださいました。樹々の揺れに合わせ舞を踊っている。私もカラダが一緒動く。両手に蓮の華を持たせてくれた。「貴女が望めばいつも美しい華が貴女方の側にある」。「望みなさい」。美と富と豊穣と幸運の女神。お会いできて嬉しい。ありがとう。望みなさいと、メッセージが降りてきた瞬間に、女性の形をした土偶が2つ見える。勾玉が泳ぐように浮いている。男性器を表している蛇の腰巻きのようなものが見えた。「一緒に感じよう」。風と樹々の囁きが聞こえる。サードアイから陽のエネルギーが丹田へと溜まり官能し始める。

クリトリスへ愛撫する。炎があがり神聖な儀式をしている。男性と女性がお互いに優しく絡み合い挿入したまま静止して立っている。何か唱えながら語りかけている。クリトリスがイキたい官能の世界に入る。私をぎゅっと抱きしめて、「クリトリスへは愛を贈ろうね」と冷静な男性的な私が現れる。そのまま、もう彼にしてもらう気持ちになり大好きな彼が愛してくれることを感じながら、呼吸法と共に全身全霊でオーガズムを迎える。あまりの快感に雄叫びが上がる。

黄金の柱が部屋一体に広がり窓から飛び出し、風が轟々と出てゆき、樹々が激しく揺れる。近くを通った鴉が何羽も鳴いている。自然と一体になり、共鳴した感覚になる。2回目のオーガズムを迎えるまでの間、呼吸法と共に「愛している!」と言葉に出し続けていた。彼なのか、高次元の方なのかセックスをしていたのだと感じる。氣を贈り続け丹田に溜まった性エネルギーが呼吸と共に循環してゆき、数分も経たないうちにオーガズムを迎えた。その瞬間、赤ん坊を抱き抱えていた。愛しい、愛しい、、ただ愛しい気持ち。呼吸する感覚で「愛している」を繰り返し言葉にしている。すやすやと腕の中で眠る我が子を瞳で愛でる。触れようとした瞬間、ふんわりと我にかえる。「愛している。」その言葉しか浮かばない。涙がそっと頬を伝う。太陽の陽が沈み始める。ヨニに手を当て、太陽をサードアイで見つめ「愛している、ありがとう。」とお伝えする。お月のもの様(生理)がきているのに、子供を身籠った愛しい感覚になる。「今日もありがとう。」手から伝わる氣が子宮をあたたかく包み込んでくれる。

9日目
陽子さんサロンにてスキルアップ勉強会での氣光天のみ。真ん中に置かれた蝋燭の火は、私の前からすぐに消えた。辺りは暗く、自分の姿も気配すら感じられない。私は存在しているのだろうか。存在さえしていないように感じる。どうして私は此処にいるのだろう。だが、大切なことを忘れてしまった。思い出さなくてはならない大切な何か。呼吸音だけが、私が生きているのだと感じさせた。少し時間が経ち、ポコポコと水泡が上へと、上がるような音が聞こえる。水の中にいるのだと理解する。ここは深海の底なのか。私は遥か底に沈められ、数百年前から出られない。少しずつ思い出してきた。悲しみと憎しみのうめき声を出すことしかできない。苦しく、重い。硬く重い鉛で縛られている。カラダを震わせてみる、抑制されている。いや、抑制を望んだのか?

「会えた」と囁く声が聴こえてきた。言葉が音になり深海にまで美しく響き渡る。「私は此処におります。」悲しみの想いを乗せて呼吸法と共に、お伝えする。そばに行けないことが悲しい、なぜ私は此処から離れることができないのだろう。美しく響き渡る祝福の悦びの言葉が聴こえて、徐々に体の重さが軽くなる。貴女様のことを知っている、けれど思い出せない。祝福の言葉に合わせお話しする。大切なことを思い出せそう、嬉しく涙が流れる。太陽のようなあたたかな陽を感じる。気づくと隣には、かつて姉妹だった光の存在がいた。だが、私は何者なのだろう。知りたいけれど今は時を待つしかない。言葉が消え、私はまた深海の底へ。あの方へ悲しみと祝福の声を届ける。

10日目
1日過ごす中で、1番使う部分はどこだろう?臓器もいれたら「脳みそ」かしら。でも、やっぱり「手」かなぁ。セルフラブで自分を愛することを知って、「手」はかけがえの無い、なくてはならない存在になった。そして、エヴァセラピーを学びより私だけのものではなかったのを実感している。呼吸法をゆっくり4回繰り返し、カラダに氣が満ちてゆくのを感じる。手足がポカポカ〜と、あたたかく血が巡っているのを感じる。アダムタッチで左手の甲から愛撫してゆく。「手さ〜ん、いつもありがとう。」、、、、。あれ、意外と気持ちよく無いし、声が聞こえてこない。これは?と思い、右手の甲をアダムタッチする。「あ〜気持ちいい!」そのまま右手の手のひらへ。氣に子宮が反応してビクビクする。左手は氣の巡りが右手に比べたら、全然違う。アダムタッチは基本右手で触れて愛撫してゆく。氣の交流によって性エネルギーが満ちている状態と全然気持ちよさが違う。「うわぁ、。」私、部分的に不感症。と一瞬、しゅんとする気持ちを切り替えて。「そんな自分も愛しいよ〜」。「これから一緒に愛でさせてね〜」と、パームタッチへ切り替えてお声がけをしてみた。

「カサカサ、潤いが欲しい」と、メッセージが降りてきた。クリームを塗りながら優しくパームタッチをする。「いつもありがとう、愛しています」。その想いを手にお伝えしながら触れると、子宮がピクピクし始めて気持ちよくなってきた。アダムタッチへ切り替える。左手の甲だけやっぱりムズムズ。女性によって感じるところと、感じないところがあるのは氣の巡りも関係している。お顔は愛されている象徴。唇、頬、耳はうっとりしてしまうほど気持ちいい。左手との対話を続けてみる。指一本、一本へ愛の氣を贈らせていただく。右手と同じくらい左手も感じて欲しい、という気持ちがよぎる。その想いをココロの片隅にちょこんっと、優しく触れながら座ってもらう。私も隣に座らせてもらう。一緒に変化を楽しもうね。自分と毎日いろんな形で変化を楽しむ。触れることは肌に触れるだけではない。ココロやカラダと向き合えることに感謝の気持ちが込み上げてきた。私の左手をハートに当て、愛しさの涙が自然と流れた。

全体的に愛撫していたので、指先だけに氣を贈る。クリトリスへ触れる時と一緒の感覚で。指の腹をゆっくり愛撫する。私の第一関節から指先、ほんの数センチしかない。改めて見るとなんて、可愛いのだろう。その場で浮かぶメロディーにあわせて、「可愛いね〜、指のお腹」。歌いながらお話しする。くるくる右回りにアダムタッチしてゆく。「美しいね〜、いつもありがとう」。手が手ではなく、女性のカラダを愛撫させていただいているような感覚になる。ここで呼吸法を1度リセット。呼吸を愉しみながら、親指にアダムタッチで愛撫。私の頭がゆるゆると力が抜けてゆく。小指をアダムタッチ。疲れから解放されたようなあたたかさを感じる。労宮へ氣を贈ってみる。ハートがあたたかくなり、子宮もピクピク反応する、気持ちいい。「手」。受け取り・贈る。たくさんの神経が通う、ツボも沢山ある。私たちのカラダは、全てが繋がっている。「私(手)のことをもっと知って」。メッセージをいただいた。「神経」は「神氣」の「神」と、「経脉(脈の異字体)」の「経」を合わせて作られている。

神という言葉に敏感になる。もっともっと知識も深めたいなぁ!「神氣」(シンキ)。気力。霊力。万物のもととなる氣。自分の本質に繋がれるように穢れを祓い、自分本来の生き方になれるように力を貸してくれる。土地や宇宙に存在する、そこにすべてが「ある」ことを無条件で許可し受け入れてくれるエネルギー。 わぁ〜!私、知らなかった。知識と体験が重なると大きな大きな経験の実になってくれた感覚がした。

私は私の母胎となる。生まれているような、まだお腹の中にいたいような。常に生まれ変わり四季を感じる。美しい花を咲かせ、実を実らせる。セルフラブは、意識の変革の連続!私は、変わることに怖れを感じていた時もあった。今も怖れを体験することがある。ただいつも魔法の言葉のように、大好きな彼のメッセージを思い出す。「何か怖れの体験をしている時、感じるときはね、大きく変わろうとしているときの前触れなんだよ」。「だから、そんな自分も大切に愛してあげてみてね」。嫌で避けたくなる時もあるけれど怖れも私の大切な一部。自分で今まで実らせて、ほったらかしにしていた怖れの実を、セルフラブを重ねていくうちに大切に摘みとることができるようになってきた。私は怖れの実を摘み取り、食べることを経験したかったのだ。自分を愛することを知るために。「これからは、ほったらかしにしないよ〜」。「いっぱいだと困っちゃうけど、、。笑」。声がした。「たくさんセルフラブをしてね」。

ああ、、そうか。たくさんの女神の生命樹が年輪のように重なり合っているのが見えた。その神々しい最果てにアダム先生の美しい微笑み。黄金の輝きを放つあたたかなベールに全てが包み込まれている。1時間半ほど、呼吸法を意識し気づくと左手だけアダムタッチで愛撫し続けていた。愛の氣でココロとカラダ全身が満たされていた。手から繋がる女神への開花。ありがとう。

また、太陽の輝きのもと、クリトリスを愛撫したくなった。「太陽さん、こんにちは」た。左手でアダムタッチによる愛撫。「触れてくれてありがとう」。サードアイで陽のエネルギーを感じる。今日は風が強く吹いている。雲の隙間から神々しく太陽がお顔を出しては雲に包まれてゆく。呼吸法が風の音と重なり合ってゆく。水辺が見えてくる。母なる海、美しい海、ゆったりとした湖畔。「会いに来て」囁く声が聞こえる。クリトリスを愛撫していて少しピリッと違和感を感じ。アダムオイルを足したら、すごく滑りがなめらかになった。気持ちいい。彼に触れてもらっている快感。クリトリスを愛撫してくれながら、脚、腕、胸とアダムタッチが徐々にしたから上へ優しく触れてくれる。

剣が見える。4本の腕。長い舌を出し、生首を持ち掲げている。カーリー神。怖い。と感じてしまう。クリトリスの愛撫がただの刺激へ変わるのを感じて放棄したくなる。なんのために私はクリトリスへ触れているの?「愛するため、愛の行為」と聞こえてくる。そうだった。愛撫。愛を撫でる。愛しい人、存在を。呼吸法を使いながら気持ちをリセットし、愛撫する意識をかえる。カーリーに話しかけてみる。「どうしてそういうことをしたの?」。「再生と死。繰り返される、全ては一つだ」。「チベットにゆけ、体感しろ」。「チベットを調べろ」。官能が、濃厚になるにつれカーリーが遠のいてゆく。睾丸が見える。私の中へ欲しくなる。迎え入れたい、欲しい!巨大なペニスが眼の前に現れる。愛しい。私の中へ入ってくる。ペニスが愛氣を放出する寸前、究極の官能を迎えペニスと黄金の柱が真っ直ぐと天空へ向かって伸びてゆく。雄叫びを丹田から百会に向かって出す。上げながら呼吸法を繰り返す。10秒ほどオーガズムが続く。太陽の輝きが私を照らしてくれる。マグダラのマリアが微笑み陽の光とともにこちらを見つめてくれている。サードアイで太陽を感じ、クリトリスへ氣を贈る。

ラクシュミーに、カーリーのことを聞く。「カーリーはどんな方?」ラクシュミー「とってもいい方よ!」「強い、自由。その意味がわかる?」「彼女に善悪はない。どちらにもなれるの。怖れを上回る」。カーリーに聞く。「私は私、赴くままに進んでゆくだけ!そこに善悪などない!」ありがとう、と伝えると。首を切られた感覚になる。また、怖い〜!と感じてしまう。笑っているカーリーを見ると愉しくなる。怖れは自分で作っている。カーリーが教えてくれた感時がした。

11日目
女神たちからのギフトを感じながら呼吸法を繰り返す。私を銀色の風の中へお連れしてくださる。銀色の風の中へ。たゆたう、たゆたう海の波たち。白い泡を寄せては引く。風と波を感じながら、彼女は微笑みを浮かべている。浜辺にて、天使が舞い降りた。天空へと繋がる、陽の光を浴びて。光の氣を波の音と合わせながら、ゆっくり、ゆっくり、呼吸をする。自分へと重ね合う。ずっとここに居たい。ずっと前に母なる海の子供であったようにも感じる。今日は海から始まるのね。海を感じながら、呼吸を楽しむ。氣を百会から丹田へ降ろすだけでなんだか、クリトリスが敏感に反応する。ショーツへ触れただけでもじもじする。これはセルフラブをするサインでは?太陽の光のもとで座位になる。なぜか、なぜか、、、なぜか。全身へアダムタッチをせずに、私はオイルをすぐさまクリトリスへ付けて、愛撫し始めてしまった。

そして、呼吸法を始める。クリトリスへ触れて、気持ち良さに浸ってしまった。「快感を感じたい、官能したい!」。大切なアダムタッチや自分との対話をせず「イクため」の性欲処理をしている。氣がまだ満たされていない状態で、クリトリスへの愛撫をしてもただのマスターベーションでしかなかった。15分も満たないうちに私は呼吸法を続けながらオーガズムを迎えた。やけに虚しさと、悲しさが残る。カラダが重く辛い。変なエネルギーの循環を感じる。私はゆっくりココロを閉じ始めてしまっていた。鳥になって天空へと弧を描く。鯨になって母なる海と対話する。また、鳥となって鳴き。また、鯨となって子を授かり、母となる。15分の中で、鳥と鯨になっていた。どちらも素晴らしい経験をしたようだ。ただ、鳥を何度目かに、天空を空高く舞っている時、何処からか弓が飛んでくる。私に当たり、翼をうまくうごかせない。どんどん高いところから急加速に落ちてゆく。傷み、悲しみ。私は高い高い天から、地へと吸い込まれてゆく。気づくとまた、鯨になっていた。謳うことが大好きだ。我が子と共に、謳い舞う。

ある日。私が海岸へと打ち揚げられてしまう。遠く沖で我が子が待っている。息が、、しづらい。誰か。当たりを見渡すと、天使が私の方を見ている。私の側へ近寄ってきた。苦しい瞳を理解してくれたのか、天使は他の仲間を呼び集め、小さなカラダで私を母なる海へと還してくれた。我が子とも再会できた。私もいつか天使になり何かの形で恩をお返ししたい。天空を感じる。あたたかな太陽の陽に包まれる。セルフラブ自分と触れること、自分と対話すること、悦びと愛。女神のココロもカラダも育むもの。

12日目 
氣光天のみ。今日も秋晴れが気持ちのいい、午後。日用品を手に入れるため買い物へ出かける。日陰に入るとトレーナー1枚では少し肌寒い。11月も中旬。季節がゆっくりと冬へ向かってゆく。樹々の色付きを眺めると、四季彩の美しさを染み染みと感じる。太陽の陽はほど良く、私たちを照らしてくれる。今日という日を迎えられることに感謝。

秋空を見上げてみる。満ちてゆく銀色の上弦の月が美しい。風が私を通り抜けてゆく。今日も私たちは生きている。「すぅ〜〜っ、、」「ふぅ〜〜っ、、、」。気持ちがよく深く深呼吸。呼吸していることに気づく。当たり前になりすぎて、忘れてしまう。息をするのが少しつらい。昨日のセルフラブとの対話を思い出す。「イクこと」に、囚われてしまった。この些細なことで、私は自分を責めずにはいられなかったようだ。女性は繊細。毎回ながら、本当にその通り。私自身も理解が追いつかないくらい、悦びに繋がらないココロのレンガを、どんどん高く、着実に積み上げてゆく。ココロの城壁が出来上がりそう。このままお城でも建てられるんじゃないかしら?そしたらそこに住めちゃう。そのお城でクリ姫と住む?、、、。笑

可笑しな方向へ夢現になり、少し笑いそうになる。「すぅ〜〜っ、、」「ふぅ〜〜っ、、、」。さらに、深い深い深呼吸をする。クリ姫のおかげで気持ちが和む。クリ姫という言葉自体も、リラックス効果をもたらしてくださる。少しずついつもの呼吸法が、スムーズにできるようになってくる。「ああ。この感覚、嬉しい」。本来の呼吸というのを感じる。頭が軽くなり、視界が開けてくる。全身が、必要である酸素で満たされてゆく。私たちは酸素も足りていないのね。酸素必須!空気が無いと始まらない。苦しい時って、息を吸うことも忘れてしまう。まずは呼吸をさせてあげることが、1番のセルフラブなんだね。教えてくれてありがとう。

ココロとカラダへ、ゆったりと意識を向けられるようになる。「ああ、私イクことに囚われてしまったことが悲しかったんだね」。「この体験をしてくれて、『ありがとう』と素直に思えないくらい辛かったんだね」。その経験をありがとう。バラバラになりかけていた私が、少しずつバランスを取り戻してゆく。

お買い物の帰り道。ふと気になることが浮かぶ。私たちのいただいているカラダはなぜ丸みを帯びているのか。頭・指先・乳房・お尻・陰嚢・亀頭部・子宮・心臓など全て、丸みがある。トーラス帯が浮かんでくる。浮かんでくるということは、今まで深く意識していなかった私に気づく。『全て、意識の世界!!』アダム先生の言葉が聞こえてきた。周波数が鳴り始める。何か教えようとしてくれている。昨日から聴こえなくなっていた鈴虫のような音色。私が感じる周波数の音。立ち止まり、うっすらと瞳を瞑る。呼吸法とともに全てをトーラスの意識の中へ。「なぜ、、丸みがあるの」。「教えて」。少しずつ意識の中へと入ってゆく。「私に何を教えようとしてくれているの?」。「教えて」。「トーラスの動きを意識せよ」。そう、言葉で言われたような感覚。トーラスが私の中で、くっきりと形を描き出す。全身の氣の動きを感じた。全て等しくトーラスの動きをしている。「はっ!」。目がさらに開眼する。自分の両手を見る。優しくトーラスに包み込まれている。氣の動きが薄らと見える。指が震え出す。頭の中がトーラス帯の弧を描きながら、ぐるぐると回り始める。トーラスの動きが、脳内で加速している。高次元の周波数が美しく、高く高く響き渡る。松果体を中心にして、右脳左脳へ弧を描くようにトーラス帯が描かれていた。さらに呼吸法がより深く感じられる。そして。呼吸法と共にトーラスが黄金へと輝き出す。丹田に降ろした時も、氣の動きを感じる。じっくりと子宮の形に寄り添うように動いている。一つ一つの臓器も同じように。トーラスベールが寄り添うように私たちの全てを包み込んでくれている。

キーーィン。高い耳鳴りがする。「嬉しい、、」と囁かれた。ハートに手を重ね、触れる。手からもハートからも氣の動きを感じる。私は自分のカラダが、どのように動いてくれているのか知らなかった。気づかせてくれてありがとう。自分が生をいただけていること。私たちは愛しい存在なのだと、理解した瞬間。大粒の涙が溢れ続けた。この氣の動きは与えられたものだ。声を出し、鳴き叫びたくなる。自分の意識が変わるということは、こんなにも悦びに満ち溢れるものなの、、、?足元がふらつく。泣き崩れそうになるほど、「万物」全ての存在が、私の中で意識の変容を遂げ、さらに愛しい存在へとうつり変わる。私たちは皆等しく「あらゆる可能性」をその内に秘めている。

深い気づきをいただき、自宅の玄関で崩れ落ちる。悦びの涙が流れつづける。全てが愛し愛されるために生を受け、性を通して本来の自分へと開花してゆく。トーラスは愛の象徴。私たちは、すでに愛されている存在。愛の意識へと、繋いでくれる。悦びと愛のギフトの一つ。ありがとう。と、感謝の気持ちをお伝えすることしか方法がない。心から感謝を、ありがとう。胸をアダムタッチでトーラス帯を描くように愛撫してゆく。呼吸法へ意識すると氣の動きを感じる。愛しい、生をいただいている。子宮へ氣を贈る。子宮の形も、トーラス帯そのもの。愛に包まれてゆく。全身が白金の世界へと。秘儀まで至りませんでした。

13日目
浄化の大切さを知り、したくなる。お風呂場で、頭から足のつま先まで、お塩で全身洗い清めてみた。スッキリと爽快!癖になりそうな感覚。うむ、これはハマる。カラダの準備もできたし。今宵もセルフラブを愉しむ!呼吸法を始めた、その瞬間、、、。鬼婆のようなモノが、噛み付いてこようとしたように見える。ひっ!鬼婆!!!え〜ん。なんで、、?怖い。ど、どなたでしょうか。もう1度語りかける。うっすら眼を閉じる。ぐわぁぁぁあっっ!!と迫り来る。え〜ん!近い近い!先ほどより近くにいらっしゃる。どうしましょう。私はこの時、何か霊がついてきてしまった!そう、思わずにはいられない怖れを感じてしまっていた。般若のようなお顔がわかる度、対話をすることも拒否した。なんなら、鬼婆さまをブラックホールへと吸わせるイメージを何度も繰り返す。

どんどん心臓が縛られるような感覚に、ややパニックを起こしてしまう。これは、眼をつむったら絶対いけないと、直感で感じた。段々と息がしづらくなり、咽喉に何かつっかえてくる。苦しい。お風呂で温まったばかりの手足が少しずつ冷たくなる。ん〜、、これは。いつもと違う。でも、高い周波数の音は聴こえている。でもでも、関係ないかも知れないし、急いで大量のお塩を肩、首、心臓、子宮あたりに乗せて揉み込み数分放置してみた。心臓がさらに縛られてゆく。背後に存在を感じる。塩を洗い流し、様子を見たが何も変化はなかった。まだ、居る。話しかけてきそう。とてつもない怒りと悲しみのエネルギーが、私をその場から離れることを許さない。

どうしよう、脚が動けない。横になったらさらに、いけない気がする。話したくない!怖いもん!どうしたらいいのか、分からずさらにパニックになる。エヴァセラピーの皆さまのお顔が浮かぶ。すぐさま女神の皆さまへ、ヘルプのご連絡をした。深夜帯にも関わらず、3人の女神達が舞い降りてくださいました。私が「鬼婆がいる!!」と、お伝えしてしまったので祓い方を教えて頂き兎に角実践した。

舌打ちしながら、気になる肩、首、心臓をバシバシ叩きまくるっ!パンッ、パンッ!とお風呂場に、音が響き渡るほど力強く何回も繰り返す。嫌なのですよ〜。早く立ち去れ〜。咳が出始める。まだ、私は鬼婆さまと思っているので今度は金棒を持つイメージで退治し始めた。15分ほど、えいやっ!と、追いかけ回す。さぁ〜立ち去るのです〜。一緒に走り回る。私はまだ鬼婆さまと思っているが、その方を追いかけ回すのをやめた。すがる思いで、ありがたく音源を流した。キィーーーーーィイン、、、。高い高い美しい優しい音が私を包んでくれる。少しパニックがおさまる。耳を開放する。

ふと、上半身中心を叩いていた手を子宮の方へ移動させ叩く。少し心臓に枷られていたような締め付けが緩む。眼を瞑り、その方の存在を感じる。背中を見せ座り込み泣いているような、お姿が見える。ああ、子宮のあたりにいたのですね。

「お前が羨ましい、、羨ましいのだ」。そのお方は憎しみの言葉に合わせて、悲しい声を聞かせてくれた。遠隔ヒーリングを施してくださる、女神達から。「すごいね、手が熱いわ」「全てのものには隠と陽があるから、そのものにも反対の部分があるはずだから!でも、あまり会話して引き込まれない様にね」まだ、そのお方のことを、私は女性の霊的存在なのだと感じていたため会話することを怖れた。でも、私も何かできることはないか。「お腹を優しくさすってあげて」と、メッセージをいただいたので優しく愛撫することにした。

少しずつ、私はそのお方のエネルギーが怒りからくる悲しみだったのだと理解する。「もし、大丈夫そうならお名前をきいてみる?」。「鬼婆も神ですよと伝えて思いながらヒーリングしているよ」女神達の愛のヒーリングにより、そのお方はやっと涙を流すことが許されたのだ。私を縛っていたはずの縄が緩み、心臓が穏やかに動き出す。怒りのエネルギーに満ちた緊迫した。お風呂場から出られた。女神達の愛を感じながら、私は正常の呼吸ができるまでに、元の状態へと戻っていた。

部屋でありのままの姿で座位になり、アダムパウダーをたっぷりと子宮へと振りかける。パームタッチをしながら、その方と対話をさせていただくことした。お名前をお聞きする。あなたは、だれ?「アス、、ラ、、アシュラ」。「阿修羅」。教えてくれたのと同時に、涙がとめどなく出てくる。地に這いつくばり、背中を見せて、涙を流しているお姿がまた見える。

女神さちこさんが舞い降りて、さらに愛のヒーリングを贈ってくださいました。3人の女神から伝わる愛のエネルギーにより、泣くことを想い出されたかのように、アシュラは涙を流し続けた。「うわぁぁああっっっ、、」天空を見上げ泣いている。行き場のない、ぶつけようのない悲しみが伝わってきた。「悲しい」「悲しい、、悲しいのです」女神達から癒しの愛のエネルギーがさらに高く感じられる。アシュラの声が鮮明に聞こえる。「私は悲しい」。アシュラが白金のベールへと包まれ始める。「お子を、、」。「連れて行かれた」。アシュラの他に、女性と子供の姿が見えた。「殺されたか」。「目の前で首を落とされたか」。アシュラの愛の悲しみが涙の形となって、私の子宮へと溢れ落ちる。アダムタッチで愛撫する。アシュラの瞳が遠くを見つめている。「悲しい、悲しいのです」。「返してください」。やっと、、言えた。瞳から伝わる。誰にも、言えなかった。そんな想いが伝わってくる。「悲しい、、、」。「羨ましい、、」。女神達は、アシュラへ、私の子宮へ、愛を贈り続けてくれた。

そうか。私もアシュラだった。気づかなかった、、ごめんね。アシュラは悲しい、優しい瞳でこちらを見ながら。「貴女に話したかった」。「アシュラと呼んだから、、、」と、話してくれた。子宮への愛撫、女神達の愛氣とアダムタッチにより、氣が巡りさらに熱くなっている無限大の愛のヒーリング。私はアシュラと共に怒りと悲しみを想い出した。天空から陽の光がさす。白金のベールに包まれた、アシュラ。不器用そうに。でも、確かに感謝の微笑みを浮かべながら両手を前に合わせていた。四方へと伸ばされている他のお手に蓮の華をお持ちになられながら、天空へと繋がる黄金の柱へと吸い寄せられるように上られてゆく。お手にお持ちになられた蓮の華。女神達の愛を受け取られたようだ。サードアイでアシュラの存在を感じながら、ありがとうと、お伝えした。頷かれているよう見えた。私も涙を流しながら「経験をありがとう。」と言い、切る!と唱えた。

ふっ。と我にかえる。女神達からいただいた、無限大の愛に私のココロとカラダが、愛の氣で満たされていた。徐々に落ち着いてきた。3人の女神達へ心からの感謝をお伝えした。怒りと悲しみのエネルギーをやや感じるためアダムタッチで子宮を愛撫してゆく。女神達も感じてくださったのか、愛のヒーリングを贈り続けてくれた。あたたかく、優しい。母に抱かれた赤ん坊のように。ゆりかごに揺られるような安心感。マグダラのマリアの姿が見えた。そのあと、お経やマントラを唱えて頂き少しずつ穏やかさを取り戻してきた。

このままセルフラブをしたい気持ちもあるが、エネルギーを消費しきってしまっているのを感じた。今夜はクリトリスへ氣を贈る気持ちになれなかった。愛の悲しみからくる怒りのエネルギーを、まだ子宮から感じる。呼吸法と一緒にアダムタッチで愛撫しながらアシュラに寄り添いたくなる。色々と想い出すことにした。色々と想いながら、いつの間にか床で寝てしまっていた。寝ぼけながら、「アシュラ」のことを考える。考えたい私がいるということは、何か引っかかっている知りたい気持ちがあるのだと思う。少しサイトを見る。アシュラは三面六臂とされお顔が3つあった。画像を見てびっくりした。鬼婆と勘違いしてしまったお顔は、怒った勇ましい風貌を表す「忿怒相」だった。「忿怒相」で全面アピール!!今ならわかるけど、、、本当に怖かったよ〜アシュラ。「アスラ」とも、最初聞こえてきた。インド神話に出てくるアスラが前身。悪のイメージの強いアスラ。古代インドにおいては、神々とともに創造神プラジャーパティ(宇宙万物の創造神)から誕生したとされ、生気生命の善神。しかし、時代が下った古代インドでは、神々と対立するものとしてアスラは魔神として扱われるようになる。興福寺宝物殿の解説では、「阿修羅」はインドヒンドゥーの『太陽神』もしくは『火の神』と表記している。 帝釈天と戦争をするが、常に負ける存在。この戦いの場を修羅場(しゅらば)と呼ぶ。

戦いの神。「阿修羅」諦めればそこですべて終わる。願い続けろ。強く、強く。たとえ己が何者でも、他者が己に何を強いても、己の真の願いを願い続けろ。そんなメッセージもおりてきた。愛に生きる、慈悲深い方だった様にも感じた。インドラとの戦い。娘への想い。いつの間にか憎しみへと変わったようにも見える。けれど、負け続けても立ち向かう阿修羅は本当の意味で強いのだと感じた。また、セルフラブを通して深い学びをいただけました。

14日目
素直でありたい。優しくありたい。愛に生きたい。寄り添える存在でありたい。サードアイへ語りかけると、私はいま、そっぽ向いている。咲夜のアシュラ(私)と一緒。松果体あたりから頭痛のような優しいサインを感じる。私がわたしではなくなってゆく感じ。力が全身を抜けてゆき、重く苦しい。何をしても「わからない」。何もしたくない。食べることも忘れてしまう。涙がじわじわと、瞳に溜まってゆく。素直に自分と向き合えている、そんな私を愛したい。無理に愛さなくてもいいのかもしれないけれど、私は愛したいのだと思う。どんな形や、感情や、魂だとしても。「私」は「わたし」だ。力が抜けてゆくなら、そんな感覚を愉しめばいい。そんなことをぐるぐると考えながら、自分の理想といまの私をジャッジしてしまう。

高い波があるように。低い波が訪れる。やっぱりこの下がってゆく波は毎回ながら、私に会いにきてくれるのね。その波に私は乗りたくなかった。だからこんなに苦しいのかしら。考えては、苦しくなり。考えることをやめると、考え出したくなる。ぐるぐる、モヤモヤ、ぐるぐる。地球がゆっくりと回ってくれているように。私の思考も回り続ける。急に、地球の存在を感じたくなる。サードアイで意識をむける。大氣で抱きしめてもらえている感覚。モヤモヤとしていた霧が晴れ、大地に足をつけていたことを思い出す。

地球を感じながら、呼吸する。地球も、呼吸を繰り返す。一緒に時間を忘れて回ってゆく。いろんな感情と向き合い考えること、思っていたよりも好きみたい。少し気づけた感覚がして、そっぽ向いていた私、波にも乗りたくなかった私が振り向いてくれた。優しく手を繋ぎ合う。私は考えたかった、今はそれだけで、いいのかもしれない。

呼吸法を繰り返しながら、、、地球と共に回ってみることにした。「こんにちは、ガイア(地球)」返事をしてくれたかのように、側に寄り添ってくれる姿が見える。壮大な碧く美しいガイアと共に一体になってゆく。ガイアは何も言わず、生きている姿を見せてくれた。ガイアと共に、トーラスの意識の中へ。遥か彼方にある、アンドロメダも見える。私の星。一瞬アンドロメダ星で過ごした日々を、思い出したくなる。背後から光の存在を感じ振り返る。引き止められるように「体験して」「体感して」。囁きの声が聞こえた。

アンドロメダ星のことは今は、思い出すタイミングではないのね。いま、ガイアに生を受けたことを楽しんでと言ってくれたのね。ありがとう。私たちはガイアの松果体のような存在に感じる。ガイアの美しさを眺めていると、悩みなど無くてくれる。ガイアと共にトーラスが愛の線を描いてゆく。白金の輝きを放つ。黄金の神々しい球体へ。ガイアの内側から無限なる宇宙へと、黄金の柱を立てる。ガイアと共に生きている。ずっと眺めながら呼吸していたい。だんだんと「無」になってゆく。ただ、美しさに涙が流れる。

雲が人の形へと変わってゆく。女性のように見えるが、今お付き合いしている彼だとすぐにわかる。彼の魂の名前は「ルカ」。ルカがガイアを優しく抱きしめる。あたたかく心地よい。やっぱり、ルカだ。ルカとガイアの姿を見て考える。私は何をしたいだろう。なぜ此処にいるんだろう。最近の変化や出来事。高次元の方々とお会いさせていただけて、とっても嬉しいけど。やっぱり何か忘れている。私はなぜ秘儀をするの?私は何をしたかったんだっけ?まだ、少しそっぽ向いている私。うしろから誰かが、ギュッと抱きしめてくれた。愛しい愛しい感覚。ガイアと共にルカが私を優しく抱きしめてくれた。女性に抱きしめられた、あたたかな幸せな感覚のような、愛しい彼(男性)に抱きしめられ鼓動が高鳴る感覚もある。「不思議な感覚」全身の力が抜けてゆく。愛のエネルギーてすごいのね。色んな感情が全てどこかへ飛んでいってしまったように感じる。あたたかくて、ふわふわ。ルカの存在をより感じる。「わぁ〜い、とっても嬉しいなぁ!」ピョンっと、飛びついてしまいたいくらい、全てをゆだねたくなる。ルカの優しい手が、私の頬へ。唇へと触れてくれる。共に引き寄せ合うようにゆっくりキスを愉しみだす。時間を忘れてしまうくらい、美しい官能の世界へ導いてくれる。そうだ。私は彼と悦びを感じたい。もっと愛を深め合いたい。その先の、男女の愛の統合をしてゆくことを望んでいた。「私は彼とスローセックスを、もっともっともっっとしたい!!!」その想いを大切にしていたのに、いつしか私は何処かへ置いてきてしまっていた。

ルカ、、いつも側に居てくれていた。大切にしていた想いを思い出させてくれた。彼とのスローセックスは生きる悦び。貴方が大好き、愛している。そんな私も大好き、愛している。今はそれだけでいい。ガイアが生きている姿を見せてくれたように。くるくる、くるくる。ガイアと共に回りながら。考えを巡らすことを愉しみながら。ガイアが見守ってくれている中、私はルカへ、思いっきり抱きついた。「おかえりなさい。」と囁かれた。「ただいま」笑顔が溢れた。氣光天まで、秘儀には至りませんでした。

15日目
久しぶりに子宮へ触れる。「こんにちは」。呼吸法のイメージをして、右手で触れさせていただく。ひやっ。こんなにも、いつの間にか冷たく冷やしてしまった。白金のトーラスを描きながら、氣を贈る。手から伝わるあたたかさを感じながらまどろみの中へ。「私のことを知りなさい」と、声がする。緩々と海底へと、真っ黒な闇へと沈んでゆく。暗く闇深い深海の底へ辿り着く。私は私を知りたいの?冷たい子宮がピクッと動いた。ずいぶん放ったらかしにしていた私の気持ち。暗闇の中に、少女が見えた。生氣を感じない顔つきで遠くを見つめている。少し怯えている、不安そうな表情。よく見ると、小さな両手で重そうに何かを抱え辛抱強く立っている。体験したかった。障壁をもうける。陰陽を思い出したい。近くへ寄って見ると、ああ、私か。小さい頃の私。抑圧を自ら枷ていることにまだ、気づいてない頃の私。承認欲求も強い。嫉妬深い。感情移入、固定概念に囚われやすい。周りから自分を守ることを徹してきた。

少女の瞳から、涙が溢れ出す。もう、重すぎる。つらい、つらい、もういやだ。怒られた。認めてもらえなかった。呆れられた。私は恥ずかしい存在なんだって。私の他に父と、母の姿が見える。近くもなく、遠くもない距離。両親は不安げな顔をしている。どうしてそんなふうになっちゃたの。育て方を間違えた。川から拾った子。抱きしめられた記憶が薄れる。ほぼ無いに等しい。口ごたえをすれば体裁が下る。言葉では伝わらないほどに、私は自由きままに過ごす子だった。ある日を境に。口ごたえをし、言葉や手で叩かれる。叩かれ、家に入れさせてもらえなかった。叩かれ、私の意見を聞いてもらえなかった。叩かれ、怒られないようにすることを覚えようとした。叩かれ、自分の発言はしないようになった。叩かれ、悲しかった。叩かないで、聞いて欲しかった。私が言ったことを理解しなくてもいいから。

いつの間にか心に秘める想いが強くなり、承認欲求がどんどん強くなった。親に認められたい。認められたいという自分の理想像が出来上がってしまっていた。抱きしめられるかわりに、叩くことが両親が愛を表現する一つのあり方なのだと、私は理解しようとし続けた。両親への悲しみが怒りへ。そして、憎しみへ。諦めと憎しみが交互にやってくる日々だった。自分の存在があまりにひどく醜く映り、なぜそんな姿になってしまったのか自分の在り方を顧みず「あの人たちのせいだ!」と、両親のせいにし続けた。悲しいという気持ちは遠に忘れ、憎しみに染まってゆく姿を誰にも見せたく無い!!偽善の私を演じ続けることが1番いいのだと思い込んだ。愚かな自分をどうコントロールしてゆけばいいのか分からず、ただ毎日が過ぎていった。

子宮へ手を当て続け、内なる想いが少しずつ紐解かれてゆく。20年以上、私は自分の悲しさを蓋し続けた。まだまだこれから出てきてくれるのだと思う。少し勇気を出してアダムタッチをする。完全に性感脳は閉ざされている。手から出ているあたたかな氣は感じる。ただ、触れられているという感覚しか脳に伝わっていかない。今夜は内なる私と共に、悲しかった想いを抱きしめ合いながら眠ろう。ゲーテの言葉『愛は支配しない、愛は育てる』私はまだまだ、成長段階なんだね。愛を少しずつ学び、育む。

16日目
眼を瞑り、サードアイへ意識を向ける。呼吸法に音(言葉)を重ねながら、アダムタッチで肌を愛撫してゆく。「悲しかった私、ありがとう」。暗闇の中。天空より、あたたかな光の輝きが小さな私を照らしてくれる。大日如来の美しい眼差しと、天嶺く陽の美しい輝き。月や星、花や鳥、様々な形へと移り変わり、神々へと神化を繰り返してゆく、女神達が、私の声に合わせ舞を踊ってくれる。私の内側から、真珠のような丸く美しい白銀の水泡が溢れ、音に揺られながら、天へと上がってゆく。

「私は、悲しかった」悲しいことが起きていたことを気づかず、そのまま忘れようとしていた。ずっと悲しかったんだよね。「、、、うん」。小さな私が最後は細かな粒子となって弾けた。音に揺られながら浄化されてゆく。粒子達は白金のベールに包まれながら輝き、統合してゆく。そして、真っ白な陶器へと姿を変えた。サードアイへ意識を向けながら、呼吸法を続けてゆく。その陶器へ誰かが、そっと近づく。優しく触れ、胸で抱いてくれた。愛しい眼で愛撫してくれる。くすぐったい気持ちになる。まだ、愛を知らない陶器。でも、とても嬉しく幸せな気持ち。「嬉しい、ありがとう」。

氣が全身に満ち足りた感覚はある。心が穏やか。性感脳は閉ざされている。まだ、ジョイパールへは触れられ無い。子宮へ氣を贈ることにした。氣で満たされている子宮。あたたかい、今はその事だけでも嬉しい。触れたところから、トーラスが弧を描き、呼吸法の音に合わせて舞も踊ってくれる。優美な動きにつられるように私もカラダが少しずつ動き出す。同時に深い睡魔がやってきた。

燦々と照りつける陽。ここはジャングルか。はたまた、砂漠か。道なき路を、のしりっ、のしりっと歩いている。心地よく揺られる。ふわふわと毛並みが気持ちいい。気づいたら眠ってしまっていた。聖なる旅路にへ向かう準備をしていたのに。ふわふわボディに、またぎながら前屈している体勢を起こす。頬を離して、くっ付いた毛を少しはらう。銀色の毛並みが美しいホワイトタイガーの背に乗っている。聖なる旅路にゆく前に、通過儀礼を枷る。自分と向き合う「感情ツアー」だ。そうだった、最近私はこのツアーに夢中だった。

砂漠ジャングル地帯に、思い想いに詰まった感情がアート化されている。ホワイトタイガーは順々に、のしりっ、のしりっと進んでゆく。くるりと、こちらを向き瞳に語りかけてくる。「右手をご覧くださ〜い!悲しみの漆黒の壺です」。ほほう、、。なんか、壺まだまだいっぱい並んでいるなぁ。「左手をご覧くださ〜い!深紅の唇 嫉妬とサソリのくちづけです」。うわぁ〜!固定概念と承認欲求を感じる。サソリの毒怖い!近づきたくない。早く行って〜!!カサカサとサソリが近づいてくる!私は恐怖のあまり、手で払い除けた。ホワイトタイガーが「今何をしたっ!?」という、怒りの眼でこちらを見てくる。「その、サソリも貴女そのもの。アシュラで学んだことを君は忘れてしまったのかい?」すとんっと、背中から降ろされる。

ホワイトタイガーが、気ままに舞を踊りはじめながら、私を誘ってくれる。2人で感情ツアーを愉しんだ。「君は認められたいと想う自分を愛せなかった、いまはそれが全てだ。ありのままでいいのさ。」「認められたいなら、それ相応のことを知り実戦にうつしてゆく経験が必要だよ」。「全ては自分次第なのさ!どこまでもその気持ちを忘れずに愛を以って聖なる旅路を愉しんだらいいじゃないか!」。「愛を以って向き合うこと、君は大いなる学びを得た!」。「そんな自分を誇りに思うんだ!それこそも、セルフラブさ!」。「君はまだまだ知らない世界を愉しめるのさ」。「さぁ、そろそろ眼を開けてもいいじゃないかい?」。最後はくるりと回転して、2人で決めポーズをした。眼が開く。子宮に手が触れた状態で夢から覚めた。カラダがポカポカ、ふわふわしている。長いような、短かったホワイトタイガーとの「感情ツアー」。こんな風に自分と対話してゆくのもいいかもしれない。子宮があたたかい。浄化されてゆく感覚をじわじわと感じる。明日、またゆっくり触れてみよう。そう想える自分が愛しい。

17日目
朝、鳥のさえずりが聴こえ目覚める。呼吸法のイメージが浮かび、サードアイから音が入ってくるのを感じる。動物たちの言葉が聴こえる。天空を舞、白銀の風に身をまかせながら羽ばたく鳥たちがとても美しい。アダムタッチで足先を愛撫。1羽の白い鳥が舞い降りてきた。浄化したはずの、悲しかった私が鳥の姿に変わりまた会いにきてくれた。愛されたい瞳で見つめてくる。優しく愛でたくなり、愛撫する。

悲しかったことを認め、受け入れひたすら出てくる想いに触れ続けた。ハートが熱くなり、ジョイパールも熱くなるのを感じた。カラダ中の細胞がアダムポイントから放出される愛氣に悦んでいる。私と私の氣の交流。セルフラブ。時には見たくないものを私に見せる。向き合いたくないし、認めたくない私がいる。でも、私はそんな自分を知ることができた。親から愛されたかった私。悲しかった私。認められたかった私。理解して欲しかった私。今回はこんなにも私は私と向き合い、改めて自分を知ることができた。

呼吸法とアダムタッチにより、自分へ愛撫してゆく。氣が交流して、本来持っている感性がさらに研ぎ澄まされる。いろんな感情や、情景、言葉が聞こえて来る。それらは時をみて必ず私の前に舞い降りてきてくれる。神と繋がる。自分と繋がる。セルフラブって、面白い。女性って、面白い。舞い降りてきてくれた、悲しかった私。とても大切な経験をさせてくれてありがとう。心からの感謝の気持ちが溢れて、私は思いっきりハグをした。

悲しかった私はセルフラブにより、癒され悦びの私へと変化した。白い鳥は、翼を広げ天空を見上げる。呼吸法に合わせて、羽根が黄金色へ変化してゆく。勢いよく舞い上がり、サードアイへと優しく口づけしてくれた。最後は黄金の柱へと羽ばたいていった。アダムタッチを太ももへと進めてゆく。全身がすでに熱い。性感脳がより開かれる。私は天空を見上げ、気持ちよさに官能の声がでる。そのことが何より嬉しい。感じられる私も大好き。

サードアイへ意識を向けると、白金の龍が小舞している姿を見つける。彼のところへ最近いらしている、龍神様だとわかった。「ヒルコノミコト」。癒しの神なのだと教えてくれた。「浄化」「再生」「清め」「癒し」「愛」「調和」。ヒルコノミコトからの言葉が音になり、私の中へ入ってきてくれる。百会を通り、中脈から丹田へ。丹田から中脈を通り松果体へ。音達が百会から突き抜ける時の黄金の輝きが放出された。今まで体感したことのない癒しの快感が全身を硬直させた。音が周波数の粒子になり舞を踊りながら、彼の姿や龍神様の姿と変わる。官能の絶頂になり、嬉しくて彼の名前を叫ぶ。

「ジョイパールへ触れなさい」と、声が聞こえてきた。私は指先の氣の出るポイント。アダムポイントをジョイパールへと近づける。氣を感じるだけで一気に快感が上昇しそうになる。愛氣で満たされ性感脳が開かれると女性は氣だけで感じられるようになる。サードアイが完全に開かれた感覚。彼はヒルコノミコト。私はムラサキサクラ。彼は白。私は黒。互いのハートのまえに光る勾玉を、首から下げている。艶やかな白と黒の勾玉。

私たちは引き寄せ合うようにぴったりとくっ付き、互いの氣を感じ合いながらまぐあう。ああ、なんて幸せなんだろう。ずっとずっと彼と触れ合いながら氣を感じあっていたい。トーラスを描くように陰と陽がゆっくりと交ざりあってゆく。呼吸法を続けながらジョイパールを優しく愛撫し続ける。回転しているお互いの勾玉が球体へと変わった瞬間、「陰陽和合」「統合」という言葉が降りてきた。大きな大きなオーガズムの波。私は動物的な雄叫びをあげ、セルフラブで久しぶりにオーガズムを迎えられた。ハトホルのへき像が見え、さまざまな動物達の言葉を音に変えて、私の雄叫びに合わせて悦びの音を奏でてくれた。

18日目
夜お別れして、部屋へと戻る道。いつのまにか寒さを感じる季節に移り変わっていた。冬の雨が冷たく頬へ触れる。部屋に着き、彼との美しいまぐあいを想い出しながらベッドへ倒れ込む。余韻が残る中、呼吸法をしてみる。ピクピクとカラダが反応する。アダムタッチで触れてゆく。彼にたくさん愛してもらったので全身が性感帯になっている。

すぐにまた、光と炎が見えてくる。神々が宴になり私を囲うように宙へと上げてくださる。心地よい、光と炎の輪が広がる。「愛の存在」。言葉が音になり、重なり飛び交う。ぽわぽわと光の粒子が私の周りを小舞してくれる。花々が散る姿も見つけ私は一緒に舞う。呼吸法により、ビクビクと官能し始める。「紫桜姫」と呼ばれたように感じ振り返る。ジョイパールへ触れてみる。光と炎に包まれ、羽衣をなびかせ口元を指で触れながら近づいてくださる女神様がお目見えになられた。「私は天照大御神」「今日のまぐあいは美しゅうございました」。寄り添うようにお名前を教えてくださる。見てくださっていたのだと想い、嬉しくなる。天照大御神は紫桜姫の手をとり、手を絡めあい風の赴くままに、身を任せゆったりと舞を愉しんでくださった。

舞を躍るたびに、気持ちいい官能がずっと続き、私はオーガズムを迎え続けていたのだと思う。少しして、我に変える感覚がした。天照大御神の胸に抱かれているような、心地よいあたたかさを感じながら。私はゆっくり瞳を閉じる。

19日目
昨夜に夢を見る。動物の亡き骸の上を歩く。烏や猫、犬。鳴き声がサードアイを通り聴こえる。印象的だったのは深緑色の一羽の鳩。私が見ていることに気づき羽を羽ばたかせこちらに向かってくる。羽の音がとてもリアル。慌てて、私は頭を両手で押さえ深緑の鳩に当たらないように屈み込む。横眼で辺りを見渡す。場所が変わり、誰もいないベッドの上に横たわる私。寝ていたのか。

低い天井が見える。実家に暮らしていた時の2段ベッドだと気づく。ぼりぼりとカラダを掻きむしる音が聴こえる。爪で皮膚を掻きむしる、あのなんとも言えない音がリアルに聴こえる。少し怖れを感じ始める。今まで夢でこんなにも声を、音をリアルに聴いたことがなった。なんかちょっと変。ぼりぼりと擦れる音が耳障りになる。早く何処かへ違う場所へ移りたくなる。その瞬間、女性の声が聴こえた。「やめて!!痛い、やめてよっ!!」。悲痛な叫び声がリアルに聴こえ、大きな振動となりサードアイから全身へと伝わってきた。全身を震わせ眼が覚める。

カラダが自由に動けない。抑制されている。周りを眼だけで見ても誰もいないのに、誰かがいる。怖い、怖い、怖い。やっと声の自由がきき、「いやだ!!」と叫んでいた私。全ての自由が戻り、ベッドの上で横になっていた。眠りについてまだ20分ほどしか経っていなかった。また、こうなるのか。なんで怖い体験ばかりさせるの?呼吸が荒くなり、過呼吸に近い状態になる。息が苦しくなるので軽いパニックへ陥る。いろんな思考が巡り自分1人では対処できないと判断して、彼へ連絡してしまった。私が怖い体験をしたことばかりに気を囚われていることを彼は感じてくれて、愛あるアドバイスくれた。

まずは、一回起き上がり座位の状態で氣光天しつみて。と彼に言われ、「うん、わかった。」と言いながらも、そうしたい私とできないと思う私、やりたくない、怖いという思いが強く出ていた。あと、とてつもない引っ張られるような自由が効かない睡魔のようなものが襲ってきていた。起き上がれない。「起きて!!!」と、何度も彼が電話口に起こしてくれる。私は自分で彼に連絡しておきながら、結局は怖い体験に浸りたかったのかもしれない。もう、やだ怖いから起きたくない。ただ、また怖い体験もしたくないし、カラダを緩々と起こした。

一緒に氣光天も彼をしてくれた。場を調えた後、私は陽子さんがされている方法で場を切ることに意識を向けた。黄金の球体を自分の周りに作りスパッと球体にそって刃で切る!イメージ。重かった瞼が眼がまちりと軽くなる。先ほどまで感じていた、怖れの感情が一気になくなりカラダも軽い。これはすごい!!!彼にも、感謝の気持ちをお伝えして愛氣を繋げたまま一緒に眠ってくれた。

翌朝、眼が覚める。あの出来事のあと1度も感じることなく眠りにつくことができた、嬉しい。彼からメッセージが来ていた。「思ったんだけどね、レポート書く際あゆらは霊感を開いている(天から言葉を降ろしてきている)から、そのシータ波状態のまま眠くなってしまうと、天とつながるポータル(百会やサードアイ)が開いたままになって、天との同調が弱まったところに別の周波数を合わせて語りかけてくる人たちがいるんだろうね。そういう存在たちは、自分のこと気づいて欲しい低級霊だったりするからね。

アシュラはきっと高級霊だから、ポータルをしっかりと開いてなくてもいきなりやって来られたんだろうけど。だから、もしかしたらレポートをおうちとか静かな環境で書く時には何かしら場を整える作業をしてからやるのがいいのかも!って思ったよ。

アダム先生が出先のあらゆるところで氣光天するのも、同じようなことなのかもね。場を整える方法は色々あるだろうけど、咲夜お伝えしたように、アルクトゥルスやハトホルの瞑想音をかけるとか、氣光天きちんとしてからやるとかあるし。塩を盛る、お香をたく、キャンドルにアロマオイルを加えて灯す、日本酒を百会に垂らす(これはお風呂じゃないと無理かな?笑)、などなど色々あると思うよ。あとは、グラウンディングの意識をしっかり持ってレポートを書く、ポータルを開く、とかかな。私に不要な経験はしません。とちゃんと念押ししてから書き始めるとか。

試行錯誤がしばらく必要と思うけど、方法は色々あるから、楽しんで軽く行こうね〜!」。話を聞いてくれて、アドバイスまでくれたのに。最初は怖れの気持ちが強く客観視もできなかった私。体験こそが全て、起こったことが全て、だから怖い気持ちになるの当たり前!でも、そこじゃなかった。きっと私この体験をしたかったのだ。最近の出来事全て、私が望んでいたから教えてくれていた。いろんなサインが私に舞い降りてきてくれていた。彼のこのメッセージ、私の人生を大きな悦びと、気づきを与えてくれた。

我は神なりを声に出し唱えた。10分くらいしてカラダは座位のまま魂は直立していた。高次の方にに引っ張られるように立っていた。どこかの山奥に、神々が成長を愉しまれる場所がある。針のように鋭い高い高い石の先に石の板を置いてその上で座位になりながら呼吸法をしている私の姿が見えた。「イニシエート」とずっと言葉が降りてきた。「創りなさい、創造しなさい、改革」。ジョイパールが熱くなり、アダムポイントを重ねる。光の輝きに眼が眩しいくなり細める。

鳥の冠が見えた。コブラの冠へ変化したビジョンが見える。冠に乗られている、神々の姿が見えそうで見えない。ジョイパールがポータルサイトとなり、私を高次元へと繋げてくれるのがわかる。浮遊してゆく快感と共に、彼とまぐあう姿を想い出す。官能が続き、全身が痙攣してくる。ホルスが見えたかと思ったら黒眼が一つに融合した目玉のようなもの、そのあとツタンカーメンが見えた。エジプトの神聖な儀式。私が神聖なる秘儀をしていた。「見よ!!見よ!!」最後に雄叫びを上げながら光の輝きを放ち、天空へと繋がった。全ての自然の動きと原理に神々の力が作用することを感じた。

20日目
止まっていた歯車が動きだすように、エネルギーが満ち溢れてゆく。「腹を切る覚悟で秘儀をする」。「質の高い秘儀をした時、それに見合った恩恵が訪れる」。アダム先生が仰られたことを意識してみた。意外と緊張してきてしまい呼吸法に集中できず、呆気なく腹を切る。(想像)思っていたよりも、私は幼稚なセルフラブをしていたことに気づく。まずは呼吸法の質。そして、イメージ力。そのことだけに集中。エヴァセルフラブ(秘儀)講座テキストを大切に読み返した。テキストが光り輝く氣を感じる。手に持ち感謝の気持ちが溢れ氣光天をしたくなった。よし!気合いをいれて、脱力。「無」を創造する。そして、呼吸法。「氣」を巡らせる。「光」のイメージを通す。「天」へと繋げる。とってもシンプルなのに、神々しいたる黄金のエネルギーが直に私を貫いてゆく。

氣で脳が揺さぶられる。地震を体感しているような地響きがダイレクトにくる。うわぁ、、まだ、一回呼吸法しただけなのに。今までの呼吸法と体感が違う。「意識」わかっていると思ううちは、あんまりわかっていなかったりする私。氣光天のイメージだけに意識を集中する。8回ほど繰り返し、天と地が繋がるのを感じた。自分自身が軸になり天と地にしっかりとした太い芯ができあがってくるのを感じる。繋がった感覚に自然と涙が流れた。

「いま、戻った。」奥深い深海の底。そこから真っ直ぐに白銀の龍が、天空へと昇ってゆく。地に足をどっしりと置きどこまでもて天空へと伸びてゆく。私はこの感覚を取り戻したかった。嬉しい涙だったのだと気づく。窓から冷気が流れ込む。ひやりとしながらも私は「無」を愉しんでいた。氣光天のイメージの中確固たる意志を地に足をつけ、氣をまぐあわせながら、光を放ってゆく。天へまで届きそうなほど巨大な黄金の球体ができあがっていた。「待ち望んでいた」。声が聞こえる。

アダムタッチで愛撫をはじめる。触れるか触れないか。繊細なタッチ。呼吸法の意識の中へ黄金の球体がより巨大になってゆく。氣が巡り出したからなのかなぁ。アダムポイントから伝わる私の氣。今まで感じたことがない氣の質。私の氣が変わっているのを感じた。以前の私はふわふわ、どこか不安定。今日はどっしりと熱く安定感のある氣を感じる。グランディングを全然意識してこなかった。タッチの氣の質までも変わるとは。さっそくも恩恵を頂けたことに感謝。いま、思うとなぜ分からなかったの?と笑っちゃうけど、私の意識の世界が広がったことが何より嬉しい。

アダム先生が創られた「氣光天」。これから女性を中心、そして男性へもこの素晴らしい儀法が広まってゆくのだと思うと責任重大。愉しみながらたくさんの意識改革をしてゆく。今までにない、進化した私の氣。よりダイレクトに肌へ、細胞へ伝わってゆくのを感じる。性感脳がより開かれてゆく。私の細胞一つ一つが花開くように新たなる上質な氣により目覚め出す。今まで感じられないと思っていた足のすねや、ふくらはぎ。全然感じる感覚が違う。

アダム先生が講座、出版されている本、メルマガで声を大にしてお伝えし続けてくださっている。「不感症の女性の95%は正常です。」すごく、すべてが腑に落ちました。女性は皆、繊細な氣で感じられる。喜怒哀楽を肌で、氣で、感じ取れる。演奏者によって美しい音を奏で表現できる楽器なのだ。私もその1人の女性なのだ。声を大にしてお伝えしたい。「不感症の女性の95%は正常です!!」アダムタッチで愛撫すればするほど、氣によって、性感脳が目覚めてゆく。丹田にも上質な氣が満ち溢れる。白金のトーラスがくっきり、はっきりと見える。細胞がぽこぽこと動き出している。海に潜り全てが塞がれていたときに聴こえてくる音の雫。美しい海が私の中にもあったのね。アダムタッチが私の感性をより目覚めさせる。

ジョイパールへ愛撫する。巨大な黄金の球体へ。私のサードアイが繋がる。氣光天のエネルギーが入ってくる。カラダが痺れ、地響きが起こる。唸るような声が音へと変わり、丹田から一気に龍が百会めがけて放出される。カラダがバラバラになるのでは無いかというほど、氣光天により上昇を繰り返しながら雷に撃たれたような衝撃が走る。そのまま私はオーガズムを迎えながら音を言葉に変えて、「私自身が天となり、地となる」と言った。

涙が流れる。私の中に天と地は存在していた。私は氣光天そのもの。私は神。呼吸一つ一つが神の存在に感じる。エネルギーとなって本来の私へと蘇らせてくれる。そう、私は神だ。そして、みんな等しく神だ。黄金の氣が激しく波打つように流れていたのが、緩やかな動きへと変わる。私の両方の黒眼が、一つに合わさりサードアイへとカチリと、はまったような感覚になる。遠い千里の山も見えるようになる。行きたいところへ行くことができる。

21日目
呼吸法を10分ほど愉しみアダムポイントをジョイパールへ重ねる。心地よい光の波に揺られる。太陽のように眩い光の輝きを感じ私は名前を聞かなければと思った。「わたくしは大日如来」。優しい瞳を細めながら、愛しいという眼差しを私へ向けてくださる。大日如来の愛氣に私のジョイパールが熱くなり、カラダが捩れるほど官能し始める。じっとしていられない姿をただ、ただ優しく愛でてくださりながら、「ジョイパールを愛撫してみなさい」と声がした。

一瞬、激しくジョイパールへ触れたくなったが、大日如来の優しいお顔を見て私自身がジャンクの快感?を得たい気持ちになっていることに気がつき、氣を緩める。「ゆっくり呼吸を意識しなさい。」荒い呼吸になっていたことにも気がつき、呼吸法の意識を深めながらジョイパールを優しく愛撫し始めた。この快感はなんだろう。今までにない官能の嵐が起きる。声を出さずにはいられない!獣のような遠吠え女性の高い声。男性の野太い声。どれもが美しい音となって、私のサードアイへと響き渡る。全身で快感を味わっている姿に変わらず愛しい瞳を向けてくださり。袖から陶器のように美しい肌をした手をお出しになり、私のジョイパールへと愛氣を贈ってくださった。その瞬間、全てのチャクラ経絡が光を放ち私を軸に1つの巨大な黄金の球体へと光が集まった。

野太い官能の声が口からではなく、私の百会から放出された。「ぉぉおおおおおーーーー!!!!」ご近所に響き渡るほどの音だ。人間はこんなにも巨大な音を奏でられる。大日如来は変わらず私のジョイパールへ触れ続けてくださり、今度は口でのまぐあい。互いの舌が絡み合う。手と舌にあるアダムポイントが重なり合うと、もう、カラダを座位には保てなくなる。「ああ、、」。今度は女性性が強いのか高い喘ぎ声がおさまらない。息つく暇もない。ジョイパールと口から感じられる快感に、私はただ、ただ純粋に感じることを愉しんでいた。ふと、唇が離れ。大日如来のお召し物から、するすると愛氣が溢れた白い蛇がお顔を出される。もしかして、、と感じとった時には、私のジョイフラワーへと這うようにして白い蛇が入ってくる。

何度も何度もゆっくりと私の中で氣が交流し合う。まぐあいを通して官能の嵐がまた、訪れる。白い蛇が動くたび、私の子宮が熱を帯びながらぐるぐる動く。まぐあう度に高らかな声が響き渡る。私も聴いたことないような美しい音を奏でていた。私こんな風に感じることができたなんて、、、。大日如来が私に女性の美しさや悦びを教えてくださったのを感じ、気持ちよさもあり悦びの涙が流れた。

最後はジョイパールへ氣だけを贈り、白い蛇の愛氣に満ち溢れたジョイフラワーの中で私は天へと上昇した。官能が立て続けに舞い降りる。大日如来とのまぐあいは続いてゆく。ジョイパール、ジョイフラワー、口と私の全てを繋げて下さるように愛氣で満たしてくださる。瞳は変わらず、私の姿を慈しみ、愛しい眼差しで見つめてくれる。呼吸法が軸を作るようにぶれなくなってくる。官能しながらしっかりイメージを崩すことなく。私の氣の動きに合わせて白い蛇が愛氣を交流してくださる。最後は白金の龍と白銀の龍が双方に背骨を交差しながら這うようにして私の百会を突き抜けた。ゆっくりと白い蛇が私のジョイフラワーから出てくる。カラダがまだガクガクと震えている。あたたかな手が百会に触れる。

無限大に愛の世界を味わい女性として性をもって生まれたことに悦びを感じた。黄金に輝きの中、大日如来が私の頬へ触れ、優しい瞳を細め愛おしい存在なのだと教えてくれように黄金の柱へともどられていった。「やおよろずの神はいつも側にある」。雲海に立っているたくさんの神々の姿が見えた。これからのセルフラブもとても愉しみ。

21日間、私は毎日できなかった。それは私が知りたい体験だったのだと感じている。セルフラブがこんなにも濃い体験を与えてくれると思っていなかった。閉ざしていた私は、本来の私へと戻ってゆくのを感じる。本当に感謝の気持ちが溢れる。1回目の21日間を私1人では達成できなかった。またここから始まる予感がする。私を悦ばすこと。私を癒やすこと。私を愛すること。初めての秘儀、本当にたくさんの学びをありがとう。

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