アダム徳永の女神覚醒アカデミー

エヴァメンバーズレポート

アダム徳永の教えを受けた女性たちのセックスレポートです。

山本かおりさん(仮名)/ 32 / 2

みなさま、お喜びさまです。「さすがに生理中はセックスできないだろ〜」と思っていたのですが、ちょっとした好奇心で試してみました。そうしたところ「これってエネルギーセックス!?」という気づきを体感しました。自分の中ではあり得なかったことが、実際に体現し覆されたのです。私の経験が少しでも何かの気づきや参考になればと思い、備忘録も兼ねて、シェアさせていただきたくご連絡しております。

もしかしたら、レスの方のセックス再開導入の参考になったり、女性が主導権を握るスローセックスの一事例にもなるのではと、おこがましくもほんのりそう思いました。以下、生理中のエネルギーセックスレポートでございます。

時刻は深夜。秘儀で打ち上げたはずの性エネルギーが、身体の中でくすぶっていました。私はいま生理中。そんな中、まさか挿入をしようだなんて思わない。でも、なぜか、「このエネルギーを夫と共有したい」と思っていました。寝室に行くと、夫は先に寝ていました。「夜這いしちゃおうかな?」という気持ちがありましたが、「いや、明日は仕事だし、早いんだから私も寝よう」という気持ちが勝り、素直に床につきました。

すると、夫の手が伸びてきました。「お布団しいてくれてありがとう」と、感謝を述べてくれた。「お腹が気持ち悪くて、眠れないんだ」と夫は言う。「エネルギーが溜まっているのかもね」と自然と口をついた。

私たち夫婦はきっと、エネルギーが繋がっている。日常的に、同じタイミングで同じことを言ったり、まったく同じアイデアを考えていたり、何かとシンクロすることが多い。そんな私たちの様子を見た方から、「2人はツインレイだね」と言っていただいたことがあった。もし、「君の名は」のように、約束していた魂や出会いがあるとするならば、きっとそうなのだろうなと思う。

当の本人たちとしては、「運命!」とはしゃいでばかりではなく、あくまでも現実を実直に生きる上で、必要なコミュニケーションや生活を営んでいるだけなのだけれど。現実とスピリチュアルのバランスをうまく取りながら、どちらに偏りすぎることなく、それでいて満遍なく、夫婦で人生を謳歌していきたいところだ。

「腸もみしようか?」と夫に提案した。「気持ち悪くなったら言ってね」。腸もみをすると、グーキュルキュルと夫のお腹が鳴いた。物理的な刺激もそうだか、これはきっとエネルギー循環をしているのだろうなと、なぜか直感していた。腸もみを終えて、そのままそっと、左手はジョイバーを、右手は夫の腕と手をアダムタッチした。「我は神なり」と内言を唱えると、天鈿女命様が私を媒体にして手を重ねてくださった。

そして、初心に立ち返った。そうそう、アダムタッチに感動したんだっけ。こんなに優しい愛し方、今まで知らなかったって。優しく優しく肌を滑り、その奥ではエネルギーの交流が始まっている。繊細な気のエネルギーを大胆に表現し合える、不思議で優しい愛の行為。
純粋に私は、ここを伝えたかったんだよね。よがる夫が可愛くて、「感じているの?エッチな身体だね〜」と言って、ちょっと煽る。そのまま焦らすように、夫の指をジョイバーだとイメージして舐めてみると、声を漏らし気持ちよさそうに感じてくれた。夫の目の下にアダムタッチをすると、ビクビクっとしてよがるので、「こんなところに性感帯があったんだね〜知らなかったでしょ?こんなの初めて〜?」と煽ってみた。夫の両手は私を抱きしめるように、アダムタッチをしてくれていた。

お互いに触れ合って感じ合う。私たちならではのスローセックスに、やり方はあれど、正解はない。スローセックスってもしかして、あくまでも性エネルギーとお互いの身体の取扱説明書なのかなと思った。取扱説明書を読んでから実践してみて、自分達なりに工夫してオリジナルを構築していくその過程も、すべてきっとスローセックスなんだろうな。

物は試しだと思い、お互い着衣のままだけど、夫に跨って騎乗位の体勢を取ってみた。ゆっくり腰を揺らして、まるで本当に挿入しているかのように、エネルギーを感じ取っていると、淡い快感がどんどん膨らんで、宇宙空間の中で光のビッグバン!またすぐに大爆発!!惑星が丸ごと吹っ飛んじゃうんじゃないかってくらいの大きな光の爆発が、オーガズムに至るたびに何度も何度も打ち上がっていく。「えー!生理中でもエネルギーでセックスできるんだー!」と自分の身体ながらにビックリした。

その後は、挿入はできないけれど、お口ならと、物欲しそうにしている夫のジョイバーを下から舐め上げた。左手で夫の手のひらをアダムタッチし、右手で乳首を優しく弾いていた。そのまま優しく亀頭から舐めて、少しずつ範囲を広げ、裏筋をつたい上下を行き来し、パクッと加えはじめる。その時、「我は神なり」と内言しながらトーラス構造をイメージし、夫とエネルギー循環をしている感覚を試す。気持ちよさそうによがる夫に聞いてみた。私「今、何%くらい?」。夫「うーん、40%くらいかな?」。私「これがいつでも出せるし、いつでも我慢できるって感じでコントロールできたらいいよね」。夫「できるの?そんなこと」。私「できるよ!」。そこで、ふと思いついたことを提案してみた。

私「じゃあさ、ここ(丹田)に赤いエネルギーを溜めてみようか。息を吸いながら、ここに赤いエネルギーを溜めるイメージをしてみてね。そして、息を吐いた時は、ここに溜めた赤いエネルギーをギューっと凝縮するイメージ。とにかくここに、呼吸をしながら赤いエネルギーを溜めるってこと。イメージしてやってみてね!」。素直に聞き入れやってくれたら、あらビックリ、すぐにイっちゃった。夫「え、ビックリ!今までで1番早いかも。なんで?」。私「これがね、エネルギーなんだよ。ほら、私がやっていることはこれなの。セックスはエネルギー循環だからね、エネルギーでしているのよ。これで少しは分かったかな?エネルギーを信じるしかないでしょ??」。夫「…ちょっとだけね」。私「これからもっとやっていこうね〜!」。夫のお腹の調子は、無事に治ったとのことだった。エネルギーを体感し、体現できたセックスとなった。
 
この経験を通して学んだこと。
・女性側が先に開かれていると、男性を誘導しやすい。
・生理中でもエネルギーセックスができる。
・オーガズム造成呼吸法は男性にも有効的。
・男性も、全身隅々までアダムタッチして開発する余地がある。
・スローセックスという名前の通り、実践自体もゆっくりと、時間も期間もゆっくり設けて行なって、気長に気長にお互いを愛し合うという努力の工程すら、スローセックスそのものなのだと思った。
 
私の経験が、少しでも何かの気づきや学びのご参考に繋がりますと幸いです。もっとラフに、もっと真剣に、もっとお互いを優しく穏やかに愛し合える男女が増えますように。まずは女性の平和から、男女の平和へ、家庭の平和へ、社会の平和へと。そうやって幸せの輪・平和の輪が広がっていくことを願っています。

愛を込めて。

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