エヴァメンバーズレポート
アダム徳永の教えを受けた女性たちのセックスレポートです。
橋本知子さん(仮名)/ 35歳 / 2
2日連続なんて奇跡。夫は仕事が忙しくて職業柄、夜型で出張も多い。講座が始まってからは彼も忙しくなって、全然まぐわえていなかった。それが合宿終了後、2日連続でまぐわう流れに。子供がちょうど保育園の日に重なる。これは最善の流れに乗れている。宇宙のサポートをちゃんと受け取れている。
明日もしようなんて思っていなかったけど、今日もただくっつきたいという思いからの流れ。夫がアダムタッチをしてくれる。でもスピードが早くて、ほとんど感じられない。それを伝えて1秒3㎝でやってみてもらうと、まったく感じ方が変わった。ゆっくりのスピードは、奥深くからじわっじわっと感じられる。最初のうちは声がでるほどまでは感じなくとも、そのまま続けていると、突然あふれ出すように感じ出す。エヴァセラピーの凄さを改めてここで知る。
キスや愛撫や、アダムタッチをされながら、何度かオーガズムを迎えた。ジョイパールに触れられなくてもこんなにイケる。私のからだは本当に変わった。何度目かのオーガズムを迎え終えて、緩みながら彼と話していると、突然、目を瞑らなくちゃという意識がはたらいて強制的に目が閉じていく。黄色いエネルギーが、上に上に昇っていこうとする。第6チャクラの方に意識をもっていこうとしている感じでもある。わたしの意思ではなく、勝手にそうなっていってしまう感じで、どうしたらいいのか困惑する。上に昇って行きたいんだけど、昇って行けなくて苦しい感覚もある。
目をぎゅっとつぶって、首ががんがん上に揺れ動く。目がちかちかする。合宿のエネルギワークのときのように、うわぁぁという叫び声がでる。握りしめてくれている彼の手を、力一杯に握りしめる。ひとりじゃないから、起きている状況を受け入れて、感じ続けようとすることができると思った。彼に助けられていた。そのうち胸が浮き上がっていく。彼を手を握り合っていなければ、からだが天井に昇っていってしまうんじゃないかというほど強い力がそこに働いていた。
「うわぁぁぁぁ!」と吐き出ように叫んで、何度も繰り返した。落ち着いた後しばらく眠りにつく。目を覚ますと、また自然にまぐわいはじめる。結合したくなり騎乗位になった。彼は動かないで静止してくれる。手を握り合って内に集中していく。あたたかくて、さわやかなエネルギーだと思った。これまでセックスをしてさわやかな気持ちになったことなんてない。自分の内側が澄んでいく感じがする。あーっと歌うように声がでる。リラックスをして心地よい時がしばらく続いた。
そしてまた突然なにかがうごめきだして、吐き出すように叫びだす。いつも第5チャクラで詰まる感じがある。吐き出しきり、力が抜けて脱力したのを彼が必死で支えてくれる。彼の瞳をみると、しくしくと涙がでてくる。今の私だけのものではない。深い昔の記憶からの涙なような気がした。泣き止むとまたからだが起き上がっていき叫びだす。腰が勝手に激しく動き出す。気持ち良いから動かしてしまうのではなく、誰かに勝手に動かされている感覚。泣き叫びながら激しく動く今までこんな動かし方はしたことがない。
上に上に上昇していこうとする。からだも意識も上にいく。天に青いまるいものが見えた。青い月だと思った。自分に何が起きているのか怖いけど、起きていることに入り込み、身をゆだねた。怖さを超える。一心不乱に青い月へ向かう。すぅっと月へ吸い込まれたと同時に意識が飛び、力が抜けて後ろに倒れこんだ。しばらく放心状態になる。
その後、様子を伺っていた彼が正常位で結合してきた。きいろいあたたかなエネルギー。もう気持ちいいとかの次元ではなく、やさしくてやわらかくて穏やか。微笑み、よろこびを感じ続けた。「ぽにょぽにょぱうぱう」。ふわふわした言葉を話したくなって妖精になった気分。彼の瞳の奥とつながったとき『わたしはこの人に開かれる』そう思った。
「吐き出して」という思いが湧く。彼のものを全て吐き出して欲しい。それが必要だと思った。精子を『吐き出す』なんて思ったことない。面白い表現。でもその時はその言葉しか浮かばなかった。「吐き出して」。すぐに彼ものもは、わたしの中に吐き出された。吐き出されきったあとに、「うあぁぁぁぁ」。私の中を大きなエネルギーが巡り大声で叫び続けた。
何度も何度もオーガズムを迎える。あたまも反り返り、首が左右に動きつづけた。しばらくの間、オーガズムは続いた。落ち着いて話せる状態になったとき、わたしはとても陽気になっていて、タガが外れたようになった。彼とこの体験をできたこと。彼がこれを受け入れていることがものすごく嬉しかった。
レムリアの話や、私と彼は過去生でも、絶対になにかしらの関わりがあるということ。現実的な状況が許さなくても、彼と居続けたいと思ったわけを、いま感じる限りで彼に伝えた。お互いの深い部分で繋がってまぐわうとき、お互いにとって必要な最善のことが起こるのだと感じた。その時の男女のつながりはもうセックスとは呼べない。それは別次元のもの。