アダム徳永の女神覚醒アカデミー

エヴァメンバーズレポート

アダム徳永の教えを受けた女性たちのセックスレポートです。

橋本知子さん(仮名)/ 35 / 1

合宿了後、翌日の昼間に夫とまぐわいをした。家事をするよりも、夫とくっつきたくなって布団に潜り込む。まぐわいたいというより、とにかく裸でくっつきたい。でもやっぱり、お互いだんだん疼いてきて、まぐわいが始まった。

今日は夫にすべてを委ねようという思いが浮かぶ。これまでのまぐわいは「わたしがどうにかしなくちゃ」そんな思いがいつもあった。ただ感じるままにいられていないことに気がついた。「今日はあなたに全てをゆだねます」。まっすぐ瞳を見つめてそう伝えた。「わたしの全身を愛でてください」。この言葉を言いたいのに、ものすごく恥ずかしい。なかなかなかなか発せられない。夫とはなんでも話せる仲なのに、こんなに恥ずかしがるなんて面白い。ようやく言えて夫もうれしそうに笑う。頑張って伝えてよかった。これだけで幸せだ。

今日はとにかく感じることに徹しようという思いが湧く。されたことに、あーだこーだ頭で判断せず、彼を信頼をしてまずは全てを受け入れよう。どうしても気になったことは、優しい気持ちで素直に、どうしてくれた方がいいのか伝える。 そうしてまぐわっていくと、どんどんふたりの呼吸が合って馴染みあっていく。私は彼と見つめ合いたいのに、見続けてくれない。ものすごく悲しい気持ちになる。『本当の私をみて』という思いが湧いてきた。「もっとみつめあいたいの」。そう伝えると彼は「え、みてなかった??」と慌てる。見つめあっていると泣けてくる。彼の瞳の奥につながりたい。もっともっと奥に。無我夢中で思いのままに触れ合う。深く深く感じていく。

キスがこの上なく気持ちいい。見つめ合いながらキスをし続ける。お互いが混ざり合うような感覚になる。自分たちが蛇のように思えてきた。クンダリーニの2匹の蛇。そしてオーガズムが突然やってきた。腰が激しく動き出して、キスだけでイってしまった。これまで彼とのまぐわいで、イったことがおそらくない。それなのに、抱きしめられてキスをしているだけで激しいオーガズムを迎えた。これは確実に合宿のエネルギーワークによる変容。

彼がまたアダムタッチをし始める。どんどん深みに入っていく。粘液が溢れ出してくる。質感もねっとり、キスをしながらアダムタッチをされていると、胸の真ん中に手を置いて欲しくなった。彼の手を取り、胸に置く。目をつぶると、ハートチャクラに青い何かが見える。苦しい。苦しさが増してきた。吐き出すように泣き叫ぶ。3回吐き出すように叫んだ。これもオーガズムなのかな。からだが震える。 青いものの面積は、最初より広がっていて、さっきよりも透明感がある。コバルドブルーの深みのある青。石のように思えた。

何度か吐き出し泣き叫んで、その度に青いものは、大きく立体的になっていった。状況が落ち着いて彼と見つめ合えた時「わたしはこの瞳に救われる」と、深いところからそう聞こえた。こんな風になった私をみても、驚いていない彼になぜなのか聞く。アダム先生のこととか講座とか、秘儀の話を聞いいていたから、こういうものなのかなってちゃんと話してきてよかった。青いものが見えたことや、まぐあいで起きた感覚的なことを彼に全部話す。そうやって、私の全てを共有できていることがものすごく嬉しい。彼と一緒にこの体験ができていることに、ものすごく喜びを感じている私がいる。

『レムリア』。この言葉をはじめてきいたのは4年前のハワイでのリトリート。「そんな名前の文明があったんだね」くらいの気持ちで調べることもしなかった。そしてアネモネでまたその名前と出会う。講座に参加をして仲間からレムリアのことを教えてもらう。少しずつレムリアが気になってきて調べてみたときに『レムリアの青い石』の話を知った。そのときは話をよんだだけ。今回、自分の胸にみた青い石が気になって、レムリアの青い石を調べてみると、まさに同じ色をしていた。不思議な話だけど本当の話。

私は自分の内で起こり感じることを、いまひとつ信用しきれてない。秘儀での体験。講座のエネルギーワークで体験する自分のできごとを疑ってしまう。でも疑ってないものにしてしまうのを、もうやめにしたいという気持ちもある。自分の感覚的世界を受け入れて自分を信じたい。

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