エネルギーワークレポート
講座でエネルギーワークを受けたときの感想レポートです。
宮本和子さん(仮名)/ 38歳
氣光天を学んでからの初顔合わせ。自分の顔はあまり鏡も見ないのに、仲間の様子や顔色は気になるって笑える。ひろちゃん、さっちゃん、かずえちゃん。今回は特にこの3人が色っぽくなっていた。ずっと最初から気になっていたみっちゃんが浄化ワークの代表だった。今日この日にピッタリな赤色のワンピース。何か心の中に留めたまま出せないものが、涙に変わってしまうのだろう。そんな風に思っていた。だから選ばれた時は嬉しかった。みっちゃんが前に出た時はとても緊張していた。しかし終えてみると、「あれ?違う人になっている」。不思議だけど顔色も良くなって赤色ワンピースがよりお似合いになっていた。心の中で拍手した。
2次会に向かう道中、初めておしゃべりした。思っていた通り温かい人だった。みっちゃんが、浄化ワークの後の感想で、いつもなら自分なんて後回しでいいです。いつも遠慮がちになって譲ってしまう。でも今日は違ったし、「今からは違うんだ!」と先生や皆なの前で述べてくれた。歩きながら話していると、ワークを終えた時の胸の内を教えてくれた。はにかみながらみっちゃんが、「自分はもっと愛されていいんだ」「もっとモテていいんだ」そう思ったと話してくれた。それが私への気づきとなった。私もその1人だ、そんなこと考えた事もなかった。もっと自信を持って生きればいいんだ。
今回の座席は後ろから2列目の外側、ともちゃんと隣り。2人で見守り隊だと思った。浄化ワークで揺ら揺らと身体が前後に揺れ、じっと止まっていられなくて、椅子の背もたれにバタンとなってしまう。また背筋をピンと伸ばして座り直しても、同じ事が起こって、揺ら揺らしてはバタン。そして右回転にぐらぐら、ぐるんとした。今回は、声は出なかった。向こう側からは色んな声が聞こえて来た。会場左側。私の座っている方半分は静か。会場右側の半分は、しゃくり上げる様な泣き声、咳き込みも聞こえてきた。
続いてエネルギー注入の代表は、はるちゃんだ。「うんうん。それがいい」。そんな風に思った。前回よりスッキリした顔をして座ると、少しだけ笑みも見られる。良かった。「これでもう大丈夫!はるちゃん!」。最初はアダム先生と向き合って行った。続いて騎乗位。いやぁ、はるちゃん、アダム先生にまたがったら、のけぞっちゃうほど感じるやつだよ。にひひ。そう思うだけで私の子宮がむずむずしてきて、真面目に、真面目に、と心の中で呟いた。
アダム先生の講話。心の内に目を向けながら、自分のエゴを取り除くと幸せになれる。女神とは喜びと愛に溢れた生命体。女性としての生命体。美しく目をひく存在となる。そんな内面から美しく輝いている女性を目標に、常に自分を見つめていきたいと思って聞いた。
秘儀は神にもたらされた最高のギフト。最高のメソッドである。感謝して秘儀をする。神のギフトを喜びとして受け取る。自分に喜びを、自分にエネルギーを、そうするとパワーが出て色んな思いが現象化する。秘儀への神意識を、より重視して取り組むと心に誓った。
今回までで思った事。アダム先生は、昔はこうだったと自分のエゴもさらっとにこやかに言って流せる所がとても素敵だと感じた。あんな風に言える人はなかなかいない。自分の嫌な所は見せずに隠したがるもの。でもさらっと皆なの前で言う。それはきちんと自分のことを見つめて、しっかりと自分を受け入れ、完全にぶれない。エゴに取り巻かれない軸があるから、だからあんな風にさらっと出せるのだろう。私も見習いたい。そんな人になりたい。もちろん自分らしく、自分にしかない魅力を発して、ふたりとして同じ人は何処にもいない。私は私、唯一無二の大切な存在なのだから。